vRealize Automation アプライアンス ホストのルート パーティションに十分な空き容量がない場合、アップグレードを続行できません。

このタスクについて

この手順では、vRealize Automation アプライアンス ホストのディスク 1 ルート パーティションの空き容量を増やします。分散型展開では、この手順を実行して各レプリカ ノードの空き容量を増やしたうえで、マスター ノードの空き容量を増やします。

注:

この手順を実行すると、次の警告メッセージが表示される場合があります。

  • WARNING: Re-reading the partition table failed with error 16:
    Device or resource busy. The kernel still uses the old table. The
    new table will be used at the next reboot or after you run
    partprobe(8) or kpartx(8) Syncing disks.
    
  • Error: Partition(s) 1 on /dev/sda have been written, but we have been unable to inform the kernel of the change, probably because it/they are in use. As a result, the old partition(s) will remain in use. You should reboot now before making further changes. 

変更を行う前に今すぐ再起動する必要があります。」というメッセージは無視してください。 手順 10 の前にシステムを再起動すると、アップグレード プロセスが失敗します。

手順

  1. VMware vRealize ™ Automation アプライアンス ホストの仮想マシンをパワーオンし、SSH 接続で root ユーザーとしてログインします。
  2. 以下のコマンドを実行してサービスを停止します。
    1. service vcac-server stop
    2. service vco-server stop
    3. service vpostgres stop
  3. 次のコマンドを実行してスワップ パーティションをマウント解除します。

    swapoff -a

  4. 次のコマンドを実行して、既存のディスク 1 パーティションを削除し、44 GB のルート パーティションと 6 GB のスワップ パーティションを作成します。

    (echo d; echo 2; echo d; echo 1; echo n; echo p; echo ; echo ; echo '+44G'; echo n; echo p; echo ; echo ; echo ; echo w; echo p; echo q) | fdisk /dev/sda

  5. 次のコマンドを実行して、スワップ パーティションのタイプを変更します。

    (echo t; echo 2; echo 82; echo w; echo p; echo q) | fdisk /dev/sda

  6. 次のコマンドを実行して、ディスク 1 にブート可能フラグを設定します。

    (echo a; echo 1; echo w; echo p; echo q) | fdisk /dev/sda

  7. 次のコマンドを実行して、パーティション変更を Linux カーネルに登録します。

    partprobe

    変更前の再起動を促すメッセージが表示されても、そのメッセージは無視してください。手順 10 の前にシステムを再起動すると、アップグレード プロセスが失敗します。

  8. 次のコマンドを実行して、新しいスワップ パーティションをフォーマットします。

    mkswap /dev/sda2

  9. 次のコマンドを実行してスワップ パーティションをマウントします。

    swapon -a

  10. vRealize Automation アプライアンスを再起動します。
  11. アプライアンスの再起動後、次のコマンドを実行して、ディスク 1 パーティション テーブルのサイズを変更します。

    resize2fs /dev/sda1

  12. ディスクの拡張に成功したことを確認するために、df -h を実行し、/dev/sda1 の利用可能なディスク容量が 30 GB より大きいことを確かめます。