1 つ以上の vRealize Orchestrator 統合を設定して、ワークフローを拡張性およびクラウド テンプレートの一部として使用することができます。

vRealize Automation には、事前設定された組み込みの vRealize Orchestrator インスタンスがあります。 vRealize Automation Cloud Services コンソールから、組み込みの vRealize Orchestrator のクライアントにアクセスできます。
注: https:// your_vRA_FQDN/vco-controlcenter に移動し、 root としてログインすると、組み込みの vRealize Orchestrator のコントロール センターにアクセスできます。

また、外部 vRealize Orchestrator インスタンスを統合して、クラウド テンプレートで使用する vRealize Automation 拡張性サブスクリプションおよび XaaS (Anything as a Service) 操作で使用することもできます。

前提条件

手順

  1. [インフラストラクチャ] > [接続] > [統合] の順に選択します。
  2. [統合の追加] をクリックします。
  3. [vRealize Orchestrator] を選択します。
  4. vRealize Orchestrator 統合の名前を入力します。
  5. (オプション) vRealize Orchestrator 統合の説明を入力します。
  6. [vRealize Orchestrator URL] に、外部 vRealize Orchestrator インスタンスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を入力します。
    たとえば、https:// my_vRO_FQDN.com:443 のように入力します。
  7. 統合を確認するには、[検証] をクリックします。
  8. (オプション) 証明書情報の入力を求めるメッセージが表示された場合は、証明書情報を確認し、[受け入れる] をクリックします。
  9. (オプション) 機能タグを追加します。機能タグの詳細については、Cloud Assembly での機能タグの使用を参照してください。
    注: 機能タグを使用すると、複数の vRealize Orchestrator 統合を管理できます。 プロジェクトの制約を使用した複数の vRealize Orchestrator 統合の管理を参照してください。
  10. [追加] をクリックします。
    vRealize Orchestrator 統合が保存されます。
  11. 統合が設定され、ワークフローが追加されていることを確認するには、[拡張性] > [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に選択します。

次のタスク

統合した外部の vRealize Orchestrator クライアントにアクセスします。
  1. vRealize Automation Cloud Services コンソールに移動します。
  2. [Orchestrator] を選択します。
  3. 統合した vRealize Orchestrator インスタンスに対応するタブを選択します。
注: クラウド管理者の認証情報を持たない Cloud Assembly ユーザーは、統合した vRealize Orchestrator インスタンスのタブを表示できません。統合した vRealize Orchestrator インスタンスのコントロール センターにアクセスするには、https:// your_vRA_FQDN/vco-controlcenter に移動し、 root 認証情報を使用してログインします。