vRealize Orchestrator アクションをクラウド テンプレートに手動で追加する必要があります。
vRealize Orchestrator ワークフローに基づいてカスタム リソースを作成する場合、リソース スキーマは、vRealize Orchestrator から取得されたデータに基づいて決まります。すべてのワークフローの入力プロパティと出力プロパティは、カスタム リソース プロパティとして自動的に追加されます。vRealize Orchestrator アクションに関連付けられている入力プロパティは、手動で追加する必要があります。
前提条件
カスタム リソースを作成して、クラウド テンプレートに追加します。
手順
- に移動し、クラウド テンプレートを選択します。
- クラウド テンプレート キャンバスからカスタム リソースを選択します。
- [入力] タブを選択し、[新しいクラウド テンプレート入力] をクリックします。
- 新しい入力パラメータの名前を入力します。
- [デフォルト値のソース] で [外部ソース] を選択します。
- [選択] をクリックします。
- 入力パラメータとして追加する vRealize Orchestrator アクションの名前を入力します。
- アクション パラメータを確認し、[保存] をクリックします。
- 新しい入力パラメータの追加を完了するには、[作成] をクリックします。
- [コード] タブを選択し、
${input.prop}
メソッドを使用して入力パラメータをリソース プロパティにバインドします。
結果
vRealize Orchestrator アクションが入力パラメータとしてカスタム リソースに追加されました。