この手順では、ネットワーク マシン コンポーネントを vRealize Automation のクラウド テンプレート キャンバスにドラッグし、隔離されたネットワーク環境の設定をターゲットの VMware Cloud on AWS 環境に追加します。

以前に作成したクラウド テンプレートにネットワーク隔離を追加します。クラウド テンプレートは、VMware Cloud on AWS 環境への展開をサポートするプロジェクトとクラウド ゾーンのほか、隔離のために設定したネットワーク プロファイルとネットワークにもすでに関連付けられています。

特に指定のない限り、この手順で入力する値は、この例のワークフローでのみ使用します。

前提条件

手順

  1. 以前のワークフローで作成したクラウド テンプレートを開きます。vRealize Automation で VMware Cloud on AWS 展開をサポートするためのクラウド テンプレート デザインでの vCenter マシン リソースの定義を参照してください。
  2. クラウド テンプレート デザイン画面の左側にあるコンポーネントからキャンバスにネットワーク コンポーネントをドラッグします。
  3. ネットワーク コンポーネントの YAML コードを編集して、太字で示されているように、privateoutbound のどちらかのネットワーク タイプを指定します。
    resources:  Cloud_Network_1:    
                type: Cloud.Network
                properties:
                  name: vmc_isolated      
                  networkType: private      
    

    または

    resources:  Cloud_Network_1:
                type: Cloud.Network
                properties:
                  name: vmc_isolated      
                  networkType: outbound      
    

次のタスク

クラウド テンプレートを展開する、または閉じる準備ができました。