既存の外部 IP アドレス管理統合ポイントをアップグレードして、より新しいバージョンのベンダー固有の IP アドレス管理統合パッケージを取得できます。

外部 IP アドレス管理プロバイダまたは VMware は、特定のベンダー用のソース IP アドレス管理統合パッケージをアップグレードする場合があります。たとえば、Infoblox 用の外部 IP アドレス管理統合パッケージは、何回かアップグレードされています。名前付き IP アドレス管理統合ポイントを使用する既存の vRealize Automation インフラストラクチャの設定を保持するには、新しい IP アドレス管理統合ポイントを作成せずに、IP アドレス管理統合ポイントを編集して、更新された IP アドレス管理統合パッケージを提供します。

前提条件

この手順では、外部 IP アドレス管理統合ポイントがすでに作成されていること、およびその統合ポイントをアップグレードして、より新しいバージョンのベンダーの IP アドレス管理統合パッケージを使用することを想定しています。

IP アドレス管理統合ポイントの作成方法の詳細については、vRealize Automation での Infoblox 用外部 IP アドレス管理統合の追加を参照してください。

手順

  1. [インフラストラクチャ] > [接続] > [統合][IP アドレス管理] の順に選択し、既存の IP アドレス管理統合ポイントを開きます。
  2. [プロバイダの管理] をクリックします。
  3. 更新された IP アドレス管理統合パッケージに移動して、このパッケージをインポートします。
  4. [検証] をクリックし、[保存] をクリックします。