vRealize Orchestrator アクションをクラウド テンプレートに手動で追加する必要があります。

vRealize Orchestrator ワークフローに基づいてカスタム リソースを作成する場合、リソース スキーマは、vRealize Orchestrator から取得されたデータに基づいて決まります。すべてのワークフローの入力プロパティと出力プロパティは、カスタム リソース プロパティとして自動的に追加されます。vRealize Orchestrator アクションに関連付けられている入力プロパティは、手動で追加する必要があります。

前提条件

カスタム リソースを作成して、クラウド テンプレートに追加します。

手順

  1. [デザイン] > [クラウド テンプレート] に移動し、クラウド テンプレートを選択します。
  2. クラウド テンプレート キャンバスからカスタム リソースを選択します。
  3. [入力] タブを選択し、[新しいクラウド テンプレート入力] をクリックします。
  4. 新しい入力パラメータの名前を入力します。
  5. [デフォルト値のソース][外部ソース] を選択します。
  6. [選択] をクリックします。
  7. 入力パラメータとして追加する vRealize Orchestrator アクションの名前を入力します。
  8. アクション パラメータを確認し、[保存] をクリックします。
  9. 新しい入力パラメータの追加を完了するには、[作成] をクリックします。
  10. [コード] タブを選択し、${input.prop} メソッドを使用して入力パラメータをリソース プロパティにバインドします。

結果

vRealize Orchestrator アクションが入力パラメータとしてカスタム リソースに追加されました。