クラウド管理者は、Cloud Assembly の拡張性アクションをコンテンツ ソースとして Service Broker に追加できます。拡張性アクションは、Cloud Assembly で作成および管理されます。
アクションは、簡単なタスクまたは手順を実行する小さなスクリプトです。たとえば、仮想マシンの名前の変更や、IP アドレスの割り当てなどです。
前提条件
- 追加するアクションがプロジェクトに関連付けられており、リリース済みであることを確認します。拡張性アクションの作成方法を参照してください。
手順
- リリース済みの拡張性アクションをインポートします。
- の順に選択し、[新規] をクリックします。
- [新規] をクリックし、[拡張性アクション] をクリックします。
- このコンテンツ ソースの [名前] を入力します。
- [ソース プロジェクト] を選択し、[検証] をクリックします。
検証プロセスでは、
Cloud Assembly 内のプロジェクトに関連付けられているリリース済みの拡張性アクションの数が確認されます。
- [作成してインポート] をクリックします。
- インポートしたアクションをプロジェクトと共有します。
- の順に選択して、新しいコンテンツ共有ポリシーを作成します。
- コンテンツ共有ポリシーの名前を入力します。
- [スコープ] リストで、拡張性アクションを展開できるユーザーを含むプロジェクトを選択します。
- [コンテンツの共有] セクションで [アイテムの追加] をクリックし、プロジェクトと共有するアクションを 1 つ以上選択します。
コンテンツ ソースからインポートされたすべてのアイテムを選択することも、個々のアイテムを選択することもできます。特定の拡張性アクションのみを選択するには、コンテンツ ソース ドロップダウン メニューで
[すべてのコンテンツ] を選択します。
- [ユーザー] セクションで、コンテンツへのアクセスを許可するユーザーとユーザー グループを選択します。
プロジェクト内のすべてのユーザーおよびグループとコンテンツを共有することも、ユーザーとグループを個別に選択することもできます。
- [作成] をクリックします。
アクションはカタログに追加され、プロジェクト メンバーはこれらのテンプレートを申請できるようになります。
- 選択されたプロジェクトのメンバーがカタログからアクションを使用できることを確認します。
- [使用] タブをクリックします。
- [プロジェクト] ドロップダウン メニューで、拡張性アクションを共有したプロジェクトを選択します。
- [カタログ] 画面で、インポートされた拡張性アクションを特定して、構成したプロジェクトが含まれていることを確認します。
- [申請] をクリックし、必要な情報を入力します。
- [送信] をクリックします。
プロビジョニング プロセスが開始し、[展開] 画面が開いて現在の申請内容が一番上に表示されます。
- プロビジョニング プロセスを監視して、アクションが正常に実行されていることを確認します。
- の順に選択し、展開された申請を探します。
- 正常に完了するまでカードのステータスを監視します。
結果
拡張アクションが Service Broker にインポートされ、カタログを通じて共有されます。