vRealize Automation 8 に移行するには、移行評価を実行する必要があります。
移行元の環境と組み込みの vRealize Orchestrator インスタンスに対して移行評価を実行して、vRealize Automation 7 の移行元環境の移行準備状況を判断できます。移行評価では、移行の準備ができておらず、移行プロセスに影響を与えるシステム オブジェクトとその依存関係についてのアラートが表示されます。vRealize Automation 8.0 に関する考慮事項を参照してください。
移行評価を実行した後、移行によって、現在の vRealize Automation 7 移行元環境から vRealize Automation 8 にコンテンツおよび構成データをインポートできます。
移行評価と移行を実行するには、移行アシスタント サービスを有効にする必要があります。
[移行アシスタント機能を有効にするには、次の手順を実行します。]
- 新しい vRealize Automation 8 インスタンスをアップグレードして展開した後、[ID およびアクセス権の管理] に移動します。
- ユーザーを選択し、ロールを編集してクラウド管理者、および移行サービスの管理者または閲覧者にします。移行評価サービスを追加します。
- vRealize Automation 8 からユーザーをログアウトします。
- ユーザーを vRealize Automation 8 にログインすると、移行評価タイルが表示されます。