vRealize Suite Lifecycle Manager で vRealize Automation をアップグレードしてから、Patch 1 を適用できます。アップグレードする場合は、次の手順を実行します。

前提条件

  • vRealize Suite Lifecycle Manager を最新バージョンにアップグレードしておきます。
  • VMware Identity Manager を 3.3.3 にアップグレードしておきます。
  • vRealize Automation 8.0、8.0.1、または 8.1 をインストールしてある場合は、最新の vRealize Automation 8.x バージョンにアップグレードします。
  • ローカル、myvmware、または NFS 共有から、vRealize Automation パッチ ファイルのバイナリ マッピングを実行します。バイナリ マッピングの詳細については、製品バイナリの構成に関する説明を参照してください。
  • vRealize Automation 8.4 のシステム要件に従って CPU、メモリ、ストレージを増やします。詳細については、vRealize Automation 8.4 リファレンス アーキテクチャの「ハードウェア要件」を参照してください。

vRealize Automation にパッチを適用する手順については、Patching for Products through vRealize Suite Lifecycle Managerを参照してください。