vRealize Automation 8.4.1 | 2021 年 6 月 23 日

  • vRA Easy Installer (ISO) ビルド 18067628
  • vRA 製品(アプライアンス)ビルド 18054500

リリース ノートを定期的に確認して、最新の追加情報や更新情報を入手してください。

このドキュメントに対する更新

日付 更新の説明 タイプ
2021 年 6 月 23 日 256 文字を超えるコンピューティング タグまたは 128 文字を超えるキーを含むブループリントで展開に失敗する 既知の問題

リリース ノートの概要

vRealize Automation 8.4.1 について

vRealize Automation 8.4.1 では、vRealize Automation 8.4 の機能に対して、次の領域で機能強化と新機能の追加が行われています。

  • 操作性、および vRA で価値を実現するために必要な時間の削減
  • ポリシーによるガバナンス機能
  • Microsoft Azure を重視したマルチクラウド機能
  • vRA への SaltStack Config の追加的な統合
  • NSX-T フェデレーションの初期サポートによるネットワーク自動化の拡張

 

新機能

vRealize Automation 8.4.1 には次のような多くのメリットがあります。 

展開のリソース ビュー

既存の展開ビューに加えて、新しいリソース ビューを使用して、リソースを監視および管理できるようになりました。

  • すべてのリソースを管理する場合や、特定のリソース タイプ別にリソースを管理する場合に選択します。
  • 検索は、展開レイヤー外のすべてのリソースを対象にリソース名で実行します。
  • リソースに対して直接実行される Day 2 アクションにアクセスしやすくなります。
  • リソースまたは展開が Day 2 アクションを実行しているかどうかを確認できます。

展開リソースに対する同時実行 Day 2 アクション

同じ展開内の複数のリソースが、最初のアクションが完了するのを待たずに、2 日目のアクションを次々に実行できます。

プロパティ グループの機能強化(RBAC、クラウド テンプレートの関連付け)

プロパティ グループは、次の新機能によって強化されています。

  • プロパティ グループを使用および管理するためのロール ベースのアクセス コントロール (RBAC) 権限。
  • 特定のプロパティ グループに関連付けられているクラウド テンプレートの表示。詳細情報

すべてのポリシー タイプにわたる追加のポリシー基準属性

いくつかの新しいリソース ベースの展開基準属性が、すべてのポリシー タイプで一貫して利用できるようになりました。これにより、ポリシー ベースのマルチクラウド ガバナンス機能が強化されます。詳細情報

これらのリソース属性には、次のようなものがあります。

  • クラウド ゾーン
  • クラウド アカウント
  • CPU の数
  • クラウド タイプ
  • フレーバー
  • スナップショットあり
  • イメージ
  • イメージ ID
  • OS タイプ
  • 電源状態
  • リージョン
  • ディスク
  • タグ
  • 合計メモリ (MB)
  • リソース タイプ

複数のプロジェクトへのポリシーの範囲設定

ポリシーの範囲を複数のプロジェクトに設定すると、クラウド管理者とプロジェクト管理者は、1 つのプロジェクト、複数のプロジェクト、または組織全体に適用可能なポリシーを定義できます。範囲設定は、すべてのポリシー タイプで使用可能な一連のプロジェクト ベースの基準を活用して行うことができます。ポリシーの範囲を組織内の複数のプロジェクトに適用できるように拡張すると、ポリシーを 1 回定義して、複数のプロジェクトで再利用することが可能です。範囲設定により、マルチクラウドのガバナンス機能が強化されます。詳細情報

ポリシー:リソース割り当てポリシーを使用したリソース制限の定義と適用

クラウド管理者は、CPU、ストレージ、メモリ、インスタンス数などの特定のメトリックに対して、再利用可能なリソース割り当てまたは使用量制限を設定して適用することで、組織全体およびプロジェクト内のリソースの使用量を制御できるようになりました。

これにより、クラウド管理者は、限りある共有リソースの使用量を詳細に把握し、組織全体、プロジェクト単位、またはユーザー単位でリソース割り当てにポリシーベースのガバナンスを適用できます。詳細情報。 

Azure 仮想マシンの起動診断を有効または無効にする機能 - Day0

Azure でプロビジョニングされた仮想マシンの起動診断を、VMware Cloud Templates で切り替えることができます。詳細情報。

Azure 仮想マシンのログ分析を有効または無効にする機能

Azure の仮想マシンのログ分析を切り替えることができます。詳細情報。

NSX-T Cloud アカウントによる NSX フェデレーションのサポート(グローバル マネージャ/ローカル マネージャ、既存のネットワーク)

NSX-T Cloud アカウントを使用して、NSX-T グローバル マネージャに接続し、NSX-T フェデレーションのコンテキストで NSX-T グローバル マネージャとローカル マネージャの関連付けを構成できるようになりました。詳細情報

SaltStack Config クラウド テンプレート統合

SaltStack Config との統合がさらに強化され、次の機能がサポートされます。詳細情報

  • VMware Cloud Templates を使用して、ミニオンを自動インストールする。
  • VMware Cloud Templates でソフトウェア構成を Salt 状態ファイルとして展開する。
カスタム リソース アクションのトラブルシューティング
  • ワークフローの実行からのユーザー入力を表示する機能。
  • リソース アクションの一環として実行されたワークフローの値を表示できるようになりました。

イベント前後のカスタム リソースに基づいてサブスクリプションを作成する機能

クラウド管理者は、カスタム リソースのプロビジョニングの前後にアクションの実行をトリガできます。

はじめに

サポート ドキュメントで製品について理解しておく必要があります。

vRealize Automation をインストールしてユーザーを設定した後、含まれている各サービスについて、スタート ガイド使用と管理ガイドを参照できます。スタート ガイドでは、エンドツーエンドの事前検証について説明しています。使用と管理ガイドでは、使用可能な機能の検証をサポートする詳細な情報を提供しています。vRealize Automation 8.4 の製品ドキュメントには、その他の情報も記載されています。

vRealize Orchestrator 8.4.1 の機能と制限事項については、「vRealize Orchestrator 8.4.1 リリース ノート」を参照してください。

API ドキュメントとバージョン管理

製品で API ドキュメントを利用できます。1 つのランディング ページからすべての Swagger ドキュメントにアクセスするには、https://<appliance.domain.com>/automation-ui/api-docs にアクセスします。appliance.domain.com はご使用の vRealize Automation アプライアンスです。

API を使用する前に、本リリースでの API の最新の更新や変更を考慮し、使用する API サービスへの変更の有無に注意します。API を以前のバージョンにロックしていない場合、API 応答が変更されている場合があります。ベスト プラクティスとして、apiVersion 変数を使用し、API を目的のバージョンにロックすることを推奨します。例:

  • API を vRealize Automation 8.4 API にロックするには、apiVersion=2021-04-15 を使用します。
  • API を vRealize Automation 8.4.1 API にロックするには、apiVersion=2021-05-25 を使用します。

ロックしない場合、API 要求はデフォルトで最新のバージョンになります (apiVersion = 2021-05-25)。

API を特定のバージョンにロックする方法については、vRealize Automation 8.4 API プログラミング ガイドの「API Versioning」セクションを参照してください。

サービス名 サービスの説明 API の更新点と変更点
ABX アクションとそのバージョンを作成または管理します。アクションとフローを実行します。 変更なし
アグリゲータ

承認コンテナ内で実行される新しいサービスです。

組織、ユーザー、およびプロジェクトのレベルでリソース使用量メトリックを検索します。

変更なし
承認 申請をプロビジョニングする前に展開または Day 2 アクションに同意する必要があるユーザーを制御するポリシーの適用 変更なし
ブループリント ブループリントまたはクラウド テンプレートを作成、検証、およびプロビジョニングします。

新しいパラメータ:

1) GET /blueprint/api/blueprints
新しいパラメータ:propertyGroups

指定したプロパティ グループを使用してブループリントをフィルタリングします

2) GET /blueprint/api/blueprints/{blueprintId}/versions
新しいパラメータ:propertyGroups
指定したプロパティ グループを使用してブループリントをフィルタリングします

CMX vRealize Automation で Kubernetes を使用する場合に、Kubernetes クラスタと名前空間を展開し、管理します。 変更なし
Content Gateway
(コンテンツ サービス)
インフラストラクチャに、SCM プロバイダや VMware Marketplace などの外部コンテンツ ソースのコード コンテンツとして接続します。 変更なし
カスタム フォーム(フォーム サービス) Service Broker および Cloud Assembly VMware サービスの動的なフォームのレンダリングとカスタマイズ動作を定義します。 変更なし

展開

システムに展開されている展開オブジェクトとプラットフォーム、またはブループリントにアクセスします。

新しいエンドポイント

  • GET /deployment/api/resources
  • GET /deployment/api/resources/{resourceId}
  • GET /deployment/api/resources/filters
  • GET /deployment/api/resources/filters/{filterId}

新しいパラメータ

  • GET /deployment/api/deployments/{deploymentId}/requests - boolean inProgressRequests - 展開で現在進行中の要求を取得します。false 値の場合、パラメータは無視されます。
  • GET /deployment/api/deployments/{deploymentId}/resources および /deployment/api/deployments/{deploymentId}/resources/{resourceId} - param expand - 要求されたカンマ区切りオブジェクトの展開された詳細。currentRequest など。
IaaS リソースの検証とプロビジョニングを含むインフラストラクチャのセットアップ タスクを繰り返し実行します。 変更なし

IaaS:

マシンの Salt 構成 - プロビジョニング サービス

この API は、作成時にマシンの Salt を構成するために使用されます

これは既存の API に対する変更です

POST /iaas/api/machines

1 つの新しいオプション パラメータを追加しました

  • saltConfiguration :- Salt 構成
    masterId
    minionId
    saltEnvironment
    stateFiles
    pillarEnvironment
    variables
    installerFileName
    additionalMinionParams
    additionalAuthParams

GET /iaas/api/machines/{id}

saltConfiguration プロパティが次に追加されました

GET machine response

移行 このサービスは、構成ファイルの情報に基づいて vRA 8 インスタンスを迅速にセットアップするために使用します(別名:Zero-Setup) 変更なし
プロジェクト

プロジェクト ロールを持つユーザーにプロビジョニングされたリソースの可視性と分離を提供します。

変更なし
再配置 管理下の任意のクラウドから既存の仮想マシンを移動する際のポリシーとプランを定義します。 変更なし
カタログ Service Broker カタログ アイテムおよびカタログ ソースにアクセスして、コンテンツの共有やカタログ アイテムの要求などを実行します。 変更なし
カタログ サービス(ポリシー) Service Broker で作成されたポリシーを操作します。 変更なし
Code Stream のすべてのパイプライン サービス これらの API は、Code Stream サービスへのアクセスを提供します。 変更なし
ID サービス ID、アカウント、およびサービス管理の API のリスト。

/am/api/orgs/{orgId}/groups/{groupId}/users を追加しました

グループ内のユーザーを検索します。

新しいアップグレード バンドルを使用して vRealize Automation 8.4 にアップグレードした場合、スケール アウト時にエラーが表示されることがあります(パッチ適用環境と同様)。KB79105 に記載されているように、ova バンドルは my.vmware.com でホストされています。

vIDM 3.3.3 は、組み込みの Linux コネクタを使用した IWA(統合 Windows 認証)をサポートしていません。外部 Windows コネクタで LDAP または IWA を使用している vRA 8.x のユーザーは、影響を受けません。詳細については、ナレッジベースの記事 KB82013 を参照してください。

vRealize Automation 8.4.1 へのアップグレード

VMware vRealize Suite Lifecycle Manager を使用して、vRealize Automation 8.x インスタンスを 8.4 にアップグレードできます。詳細については、「vRealize Suite Lifecycle Manager および vRealize Suite 製品のアップグレード」を参照してください。

解決した問題

  • vRO が、配列型を「type.isMultiple」が true のフィールドではなく、1 つの列のみの複合型として表す

    配列入力を含むワークフローを追加してそのフォームをカスタマイズする場合は、データ グリッドの [値] タブで列の ID を変更しないでください。デフォルト値は、_column-0_ の設定のままにしておく必要があります。一方、データグリッドに値を追加するとユーザー インターフェイスに表示される列のラベルは変更できます。

  • ライセンスの再構成がサポートされない

    Enterprise ライセンスを使用して vRealize Automation を構成した後は、Advanced ライセンスが使用されるようにシステムを再構成することはできません。

  • PowerShell タスクが停止しているように表示される

    アクティブなセッションがない場合、PowerShell タスクが停止しているように表示されます。この動作は、ユーザー スクリプトを実行する PowerShell プロセスが Windows システム プロセス WmiPrvSE によって保持されているために発生します。

     

  • vCenter Server マシンのコンソール ウィンドウからタイム ゾーンを設定する場合に使用可能なオプション

     vCenter Server マシンのコンソール ウィンドウからユーザーがタイム ゾーンを設定したときに未定義の動作になる

     

  • テナント名で大文字と小文字が区別されない

    vmware という名前のテナントと VMware という名前の別のテナントが同じテナントとして認識されます。

  • vCenter Server クラウド アカウントが更新されてデータセンターが追加された場合、このデータセンターのリソースをただちに使用できない

    vCenter Server クラウド アカウントのリージョン(データセンター)に加えられた変更はただちに反映されないため、データ収集の実行が必要です。

     

  • vRealize Orchestrator または vRealize Automation 8.3 にアップグレードすると、vRealize Orchestrator クライアントの一部のリソース要素が変更、または以前のバージョンに戻ったように見えることがあります。

    vRealize Orchestrator または vRealize Automation 8.3 にアップグレードすると、vRealize Orchestrator クライアントの一部のリソース要素が変更、または以前のバージョンに戻ったように見えることがあります。この問題は、過去に vRealize Orchestrator クライアント内で別のソース ファイルを使用して更新されたリソース要素で発生します。vRealize Orchestrator または vRealize Automation の展開をアップグレードした後、これらのリソース要素を以前のバージョンで置き換えることができます。これは断続的に発生する問題です。

     

  • vRA を vRA 8.0/8.1/8.2 から 8.3 にアップデートし、プロジェクト用に Active Directory を構成すると、展開が失敗し、次のエラー メッセージが表示されます。「Active Directory でコンピュータ オブジェクトを正常に作成できませんでした」。

    vRA 8.3 では、Active Directory レコードの作成に使用される AD スクリプトが更新されており、ブループリントで設定された相対 DN の値をオーバーライドすることができます。新しいスクリプトを展開するには、アップグレード後に vRA で既存の Active Directory 統合を再検証する必要があります。

     

  • FIPS モードが有効な場合、高負荷条件下で Code Stream ポッドが再起動する

    FIPS モードを有効にした状態で多数の同時実行パイプラインを実行すると、メモリ使用量が事前設定された制限の 2.5 GB を超えるため、Code Stream ポッドが再起動します。

     

  • 単一ノードのインストール後、RaaS ログに次のようなエラーが記録される:No such file or directory.Additionally, ctypes.util.find_library() did not manage to locate a library called '/var/lib/raas/unpack/_MEIuxtdsP/Cryptodome/Util/../Cipher/_raw_des.so'.

    このエラーはインストール時にのみ発生し、ログには 1 回記録されます。

     

  • マシン作成 API では、作成するマシンにディスクを接続するために指定した scsiController および unitNumber が無視される

    API 要求 POST /iaas/api/machines を使用してマシンを作成すると、scsiControllerunitNumber を使用してディスクが接続されます。この API はマシンを作成してディスクを接続しますが、現在、scsiControllerunitNumber のユーザー入力は無視されます。

     

  • vRealize Automation のアップグレード後、移行アシスタントのユーザー インターフェイスに「403 Forbidden」エラー メッセージが表示される

    このエラーは、アップグレードされた環境と、アップグレード前に移行アシスタントへのアクセスが許可されたユーザーでのみ発生します。

     

  • star プロパティでは、ブループリント機能のネストが機能しない

    star プロパティでは、ブループリント機能のネストが機能しない

     

  • vRA GitLab 統合でのサブグループのサポート。group/sub-group/project のように、GitLab フォルダ構造に 3 段階以上にネストされたフォルダを含めることができるようになりました。

    フォルダのネスト階層が 2 つを超える場合に Gitlab との vRA 統合が同期に失敗する問題が修正されています。 

     

  • 8.3 から 8.4 へのアップグレード後にカスタム リソースを更新できない

    [設計] タブの [カスタマー リソース] に加えた変更を一部のユーザーが保存できない問題が解決されます。 

  • 展開に対してリソース アクションを実行すると、削除できない新しい「展開」オブジェクトが作成され、展開を破棄することも他の展開アクションを実行することもできない

    ユーザーが展開に対してリソース アクションを実行した場合の問題が解決され、アクションが正常に実行されると、展開のトポロジ ビューに新しいオブジェクトが表示されるようになりました。新しいオブジェクトには展開と同じ名前のラベルが付き、タイプは「(展開)」になります。ユーザーがこの展開の削除を試行しても、失敗することがあります。

    vCenter Server リソースは正常に削除され、新しい「(展開)」オブジェクトを含む vRA 展開のみが残ります。

     

  • カタログ アイテムを要求するとき、2 回選択しないとプロジェクト フィールドが空になる

    ユーザーがカタログ アイテムを要求するときにプロジェクト フィールドが空であるように見えるユーザー インターフェイスの問題が解決されます。ユーザーが 2 回選択すると、この問題は発生しません。 

     

  • カスタム リソースのリソース アクションで、カスタム フォームの CSS が機能しない

    顧客フォームの Day-2 アクションで CSS の使用時に発生する可能性がある問題が解決されます。

  • カスタム フォームで vRO アクション入力に整数値をバインドできない

    vRO 入力に対して小数の値のみがバインド可能で、整数値のバインドができない問題が解決されます。

     

  • 入力フォームに含まれていない入力がワークフロー内にある場合、ワークフローを Service Broker に追加できない

    入力フォームに含まれていない入力を含むワークフローを Service Broker に追加する際にエラーが発生することがある問題が解決されます。 

     

  • 機能タグを使用するブループリントの特定の場所/環境変数の入力で展開とブループリントのテストが失敗する

    機能タグを使用するブループリントで特定の場所/環境変数が指定されている場合にブループリントの展開とテストが失敗する問題が解決されます。

     

  • ID およびアクセス権の管理でエンタープライズ グループを表示するときに、ページネーションが適切に機能しない

    ID およびアクセス権の管理でエンタープライズ グループを表示するとページネーション動作が適切でなくなる問題が解決されます。

     

  • vRA 7.x コンピューティング リソースの数が多い場合、評価がタイムアウトで失敗する

    vRA 7.x コンピューティング リソースの数が多い場合に移行評価が失敗する可能性がある問題が解決されます。

     

  • 必要なワークフローが vRealize Orchestrator 8.x 内に見つからないと、移行が XaaS ブループリントで停止する

    必要なワークフローが vRealize Orchestrator 8.x 内に見つからないと、移行が XaaS ブループリントで停止する問題が解決されます。

     

  • [予約] - [ストレージ プロファイル] で移行が停止する

    [予約] - [ストレージ プロファイル] で移行が停止することがある問題が解決されます。

     

  • 重複する ID が返された結果、移行後に 7.x の展開が見つからない

    7.x からの移行後に、ID の重複が原因で一部の展開が見つからない可能性がある問題が解決されます。 

     

  • ブループリント ペイロードのキャプチャ時にエラーが発生すると評価が失敗する

    ブループリント ペイロードのキャプチャ時にエラーが発生すると評価が失敗する問題が解決されます。 

     

  • vRealize Automation 要求が「ピアによる接続のリセット」エラーで失敗する

    vRealize Automation 要求が「ピアによる接続のリセット」エラーで失敗する

     

  • 名前が重複している仮想マシンのプロビジョニングに失敗すると、仮想マシンが削除される 

    名前が重複している仮想マシンのプロビジョニングに失敗すると、仮想マシンが削除されるこれは、vCenter Server 6.5 で OVF テンプレートを使用してコンテンツ ライブラリから仮想マシンを展開する場合にのみ発生します。

     

  • 8.4 にアップグレードした後、カスタム ブランディング ロゴが判読不能になる

    8.4 にアップグレードした後にカスタム ブランディング ロゴが判読不能になる問題が解決されます。

     

  • 「vracli status first-boot」チェックに失敗すると kube-system/state-enforcement-cron で断続的なエラーが発生する

    「vracli status first-boot」チェックに失敗すると kube-system/state-enforcement-cron で断続的なエラーが発生する問題が解決されます。 

     

  • root パスワードの期限切れが理由で vRA のインストールが失敗する

    root パスワードの期限切れが理由で vRA のインストールが失敗する問題が解決されました。元のパスワードが期限切れの場合でも、初回起動時に root パスワードを設定できます。

     

  • pgjsonb リターナーは削除されました。

    これまで pgjsonb リターナーを使用していた環境は、sseapi リターナーに切り替える必要があります。

     

  • ジョブがハングしたり、長時間にわたり「進行中」の状態のように表示されたりします。この動作の原因は、3 つの理由が考えられます。

    ジョブの「待機中...」のステータスが予期していたよりも長く表示されることがあります。

    1.プラグインを使用するマスターと SSC 間の通信。

    • プラグインをインストールし、<code>/etc/salt/master.d/raas.conf</code> に適切な認証情報を設定すると、この通信の問題は解決されます。

    2.認証トークンが期限切れになり、マスターで認証が実行される。

    • <code>/var/cache/salt/master</code> ディレクトリの <code>auth_token.jwt</code> を削除し、Salt マスターを再起動します。

    3.SSC の RaaS ログに、Celery 関連のエラーが記録されている。

    • <code>/var/lib/raas/cache</code> ディレクトリから <code>*.db</code> ファイルを削除し、RaaS を再起動します。

既知の問題

このリリースには、次の既知の問題があります。
  • Easy Installer からの新規セットアップ時に vRA の展開の初期化に失敗する

    Easy Installer または vRealize Suite LCM からの新規セットアップ時に、vRA の展開(単一またはクラスタ)に失敗します。
    LCM に表示されるエラーは LCMVRAVAVACONFIG590003 です。

    回避策:vRealize Suite LCM 内からクラスタの初期化を再試行します。

  • 長時間にわたる移行が 401 エラーで失敗することがある

    vRA 8 での制限により、移行サービスはデータ転送時にユーザー トークンを使用して他の vRA サービスと通信します。移行が長時間にわたると、移行が完了する前にトークンが期限切れになって、移行が失敗する場合があります。

    回避策:vIDM ユーザー インターフェイスで、プロビジョニング クライアント トークンの TTL 時間を一時的に長くします。管理者認証情報を使用して vIDM ユーザー インターフェイスにログインします。[カタログ] - [設定] - [リモート アプリ アクセス] の順に選択しますプロビジョニング クライアントを見つけ、アクセス トークンの TTL を 8 時間から 24 時間に延長します。 

  • オンボーディング画面にアクセスできない

    [Cloud Assembly] -> [インフラストラクチャ] でオンボーディング画面に移動すると、302 ステータス コードが返される場合があります。これは、長時間ログインしている場合に発生することがあります。

    回避策:ログアウトしてから、再度ログインします。

  • vRealize Automation 8 では Internet Explorer 11 がサポートされない

    Internet Explorer 11 は vRealize Automation 8 で使用できません。

    回避策:Internet Explorer 11 以外のブラウザを使用します。

  • カスタム リソースが変更または削除された後に、ブループリント キャンバスが更新されない

    カスタム リソースを削除しても、その変更はブループリント キャンバスにただちに反映されません。

    回避策:キャンバスにはキャッシュ メカニズムがあり、検索ペインの横にある [更新] ボタンを使用して更新できます。

  • vRO オブジェクト タイプが同一の異なるカスタム リソースの作成はサポートされない

    vRA 7.x では、同じタイプの異なるカスタム リソースを作成できました。これにより、ユーザーは、同じ vRO タイプで作成/削除/操作アクションの異なるセットを、異なるカスタム リソース タイプの作成で定義することができました。vRA 8.x では、異なるカスタム リソースから同じ vRO_Type を利用できるケースはサポートされていません。 

  • リファレンス タイプへの空の入力があると、カタログを使用して vRO ワークフローが実行されない

    リファレンス タイプのワークフロー入力に対して、空の値で vRO ワークフローを申請すると、Null ポインタ例外が表示されます。

    回避策:フィールドを必須にするか、またはリファレンス タイプのデフォルト値を設定します。

  • プロビジョニングに失敗したカスタム リソースを展開から削除できない

    カスタム リソースを申請すると、リソースを作成するワークフローの実行が失敗した場合でも、展開サービス内のリソースは作成されています。これは最初の申請に「開始済み」のステータスで応答し、展開にリソースを作成しているためです。このリソースには、vRO でのリソースのプロビジョニングに成功したときに追加されるメタデータが含まれていないため、削除できません。

    回避策:カスタム リソースの削除を最初に試行した直後に、強制的に削除するかどうかを尋ねるダイアログが表示されます。[はい] を選択すると、カスタム リソースが強制的に削除されます。

  • カスタム リソース名が展開ビュー リストに正しく反映されない

    vRO_Type に基づいてカスタム リソースを作成する場合、通常は包括的な表示名を使用します。現在、この表示名は展開ビューでは使用できません。展開に表示されるリソースは、そのタイプによってのみ識別されます。

  •  OGNL 式による vRO ワークフローの表現が、vRA のカスタムの Day 2 操作で使用した際に適切にレンダリングされない

    表現に OGNL 制約を持つワークフローを含むカスタム リソース アクションが適切にレンダリングされず、一部の必須フィールドに値をポピュレートできないことがあります。

  • コスト/価格設定の機能が共有インフラストラクチャのマルチテナントで動作しない

    テナントがインフラストラクチャ リソースを共有できるマルチテナント展開に対して価格設定機能が構成されている場合は、報告される結果が正確でないことがあります。これは、価格設定の機能でマルチテナントが認識されないためです。価格は、vROps が追加され、展開が作成された組織に対してのみ計算されます。 

  • vSphere クラスタで DRS が無効になっていると vSphere/NSX-V クラウド アカウントでの割り当て中に、既存のネットワークを使用した展開が失敗する

    ネットワーク プロファイルで NSX-V ネットワークを選択し、既存のネットワークを使用する展開を申請すると、割り当て中に展開が失敗し、次のメッセージが表示されます。「コンピューティング...とネットワーク構成...に共通の配置が見つかりません」。これは、DRS が無効になっているクラスタが vCenter Server に含まれている場合に発生します。

    回避策:クラスタで DRS を有効にし、クラスタが vRA クラウド ゾーンに含まれるようにするか、ネットワーク プロファイルで vSphere ネットワークを選択してください。

  • Service Broker のフォームに、vRO ワークフローの入力で設定されたデフォルト値がポピュレートされない

    vRO ワークフローで文字列の入力にデフォルト値が設定されている場合、Service Broker からワークフローを開始しても、申請フォームにデフォルト値が自動的に反映されません。

    回避策:Service Broker のカスタム フォームを使用して、指定されたデフォルト値を設定してください。

  • Service Broker は、文字列フィールドの valueList にアクションが設定されている vRO ワークフローをインポートできない

    アクションによって値がポピュレートされる valueList を含む文字列フィールドのスキーマは、Service Broker では解析してインポートすることができません。

  • プロキシの背後にある Docker イメージをプルする場合に追加の構成が必要になる

     ABX サービスは、一般公開されているインターネット リポジトリからコンテナ イメージをプルします。公開サイトへの送信トラフィックが許可されない隔離されたネットワークに vRA を展開した場合は、HTTP プロキシを構成する必要があります。vRA 8 では CLI を使用してプロキシ構成を有効にできますが、ワークフローには、Docker サービスの自動セットアップが組み込まれていません。

     回避策:この構成は、個別に行う必要があります。ナレッジベースの記事は未定です。

  • クラウド テンプレート申請フォームで anyOf 型の複合オブジェクトがサポートされない

    フォームに複合オブジェクトの anyOf プロパティが含まれている場合、anyOf は、入力を検証する制約のセットではなく、文字列のドロップダウンとして表示されます。

    回避策:anyOf 値ではなく列挙型を使用します。

  • Mozilla Firefox v84 を使用してパッケージをエクスポートすると、生成されるファイルの拡張子が .package ではなく .zip になり、vRO にインポートできない

    MacOS 10.15 で Firefox 84.0.2 を使用してパッケージをエクスポートした場合は、パッケージは .zip ファイルとして保存されます。

    回避策: 

    • Google Chrome または別のバージョンの Mozilla Firefox を使用します
    • ファイル拡張子を .zip から .package に変更します

    注:macOS では、Finder アプリケーションは既知の形式から不明な形式へのファイル形式の変更をサポートしていないため、ターミナルからファイルを変更します。

  • vRealize Automation カスタム リソースによってトリガされるワークフロー「Software-Install-Base」を介して仮想マシンでローカル スクリプトを実行すると、「同じキーを持つ次のアイテムがすでに追加されています。キー: LinkedView」というエラーが表示されて展開が失敗する場合があります。

    DynamicTypes:CustomScript.Script という動的タイプの vRO ワークフロー「Software-Install-Base」を参照するカスタム リソースを介してローカル スクリプトを実行するように vRealize Automation ブループリント(またはクラウド テンプレート)が設定されている場合、展開は失敗します。

    回避策:SaltStack サーバを立ち上げてローカルのマシンでスクリプトを実行するか、cloud-init、ABX、Code Stream など、ローカルでスクリプトを実行する他の方法を使用します。

  • プロビジョニング後のブロックのアクション/ワークフローが失敗した場合に、カスタム リソースが自動的に削除されない

    カスタム リソースがブループリントにより正常にプロビジョニングされても、サブスクリプション プロビジョニング後のブロックの「アクション/ワークフロー」が失敗した場合、展開を削除してもカスタム リソースは自動的に削除されません。 

    この問題は、リソースを手動で削除するか、「リカバリ アクション/ワークフロー」(これによってリソースを削除)を作成してサブスクリプションに追加することで修正できます。

  • ミニオンのキーを受け入れると、[アクティビティ] タブで「キューに入っている」状態と表示されたままキー受け入れジョブが停止して、キーが正常に受け入れられない

    本リリースでは、ミニオン キーの受け入れが SaltStack Config ユーザー インターフェイスを介して実行できないことが確認されています。

    各 salt-master でキーを受け入れるには、salt-master にログインして CLI で salt-key を使用するか、マスターで実行されているミニオンを対象に cmd.run ジョブを使用します。

  • NEW:256 文字を超えるコンピューティング タグまたは 128 文字を超えるキーを含むブループリントで展開に失敗する

    ブループリントに 256 文字を超えるコンピューティング タグまたは 128 文字を超えるキーが含まれていると、展開に失敗します。

    回避策:回避策:タグまたはキーの文字数を制限より短くします。

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