既存の vRealize Orchestrator ワークフローを使用して仮想マシンのプロパティを変更し、仮想マシンを Active Directory に追加することができます。

イベント トピック パラメータで、イベント ブローカ サービス (EBS) メッセージのペイロード形式を定義します。ワークフロー内で EBS メッセージ ペイロードを受信して使用するには、inputProperties ワークフローの入力パラメータを定義する必要があります。

前提条件

  • クラウド管理者のユーザー ロール
  • 既存の vRealize Orchestrator オンプレミス ワークフロー。
  • vRealize Orchestrator クライアント サーバを正常に統合して接続しています。

手順

  1. [拡張性] > [サブスクリプション] の順に選択します。
  2. [新しいサブスクリプション] をクリックします。
  3. 次のパラメータを使用してサブスクリプションを作成します。
    パラメータ
    名前 RenameVM
    イベント トピック 目的の vRealize Orchestrator 統合に適したイベント トピックを選択します(例:コンピューティング割り当て)。
    ブロック/非ブロック 非ブロック
    アクション/ワークフロー vRealize Orchestrator の実行可能なタイプを選択します。目的のワークフローを選択します(例:仮想マシン名の設定)。
  4. サブスクリプションを保存するには、[保存] をクリックします。
  5. クラウド テンプレートを作成するか、既存のクラウド テンプレートを展開して、サブスクリプションを割り当て、有効にします。

次のタスク

次のいずれかの方法でワークフローが正常に開始されたことを確認します。

  • [拡張性] > [アクティビティ] > [ワークフローの実行] で、ワークフローの実行ログを確認する。
  • vRealize Orchestrator クライアントを開き、ワークフローに移動してステータスを確認するか、特定のログのタブを開いてワークフローのステータスを確認する。