政府関連の一部のユーザーについて、管理者は、ユーザーが vRealize Automation にアクセスできるようにするために、標準の国防総省 (DoD) 通知および同意バナーを Workspace ONE Aceess で構成する必要があります。

必須標準の DoD 通知および同意バナーのテキストは、次のとおりです。

米国政府 (USG) の情報システム (IS) にアクセスしています。このシステムは、USG で認可された用途でのみ使用できます。この IS(この IS に接続されたデバイスを含む)を使用すると、次の条件に同意したことになります。

  • USG は、侵入テスト、通信保全 (COMSEC) の監視、ネットワークの運用と防御、職員の違法行為 (PM)、法の執行 (LE)、対敵情報 (CI) の調査などの目的で(ただし、これらに限定されない)この IS 上の通信を定期的に傍受および監視します。
  • USG は、この IS に保存されているデータをいつでも検査および取得できます。
  • この IS を使用した通信、またはこの IS に保存されているデータは、非公開ではなく、定期的に監視、傍受、検索されます。また、USG が認可した目的のために開示または使用される可能性があります。

このバナーを Workspace ONE Access で構成する方法を次に示します。詳細については、Workspace ONE Access 管理コンソールのドキュメントを参照してください。

手順

  1. Workspace ONE 管理コンソールに管理者としてログインします。
  2. VMware Identity Manager コンソールで [ID とアクセス管理] タブをクリックします。
  3. [セットアップ] をクリックしてから、[コネクタ] タブをクリックします。
  4. 構成する各コネクタのワーカー リンクをクリックします。
  5. [認証アダプタ] タブをクリックしてから、CertificateAuthAdapter をクリックします。
  6. [認証前に同意書を有効にする] チェック ボックスをクリックします。
  7. 必須標準の DoD 通知および同意バナーのテキストを [同意書の内容] ボックスに貼り付けます。
  8. 変更内容を保存します。

結果