vRealize Suite Lifecycle Manager を使用して、VMware Identity Manager の新規インストールを実行するか既存のインスタンスをアップグレードすることができます。また、vRealize Suite Lifecycle Manager の外部でアップグレードしてから、vRealize Suite Lifecycle Manager でインベントリの同期を実行することによって再インポートすることもできます。
VMware Identity Manager の最新バージョンおよびアップグレード手順の詳細についてVMware Identity Manager リリース ノートを参照してから、vRealize Suite Lifecycle Manager でアップグレードを実行してください。
vRealize Suite Lifecycle Manager を使用して VMware Identity Manager をアップグレードする場合、次の手順を実行します。
- VMware Identity Manager ノードのスナップショットを作成してあることを確認します。
- 製品のバイナリがマッピングしてあることを確認します。
- クラスタ化された VMware Identity Manager のアップグレードの場合は、トラフィックがスタンドバイ ノードにルーティングされないようにロード バランサ内のすべてのスタンドバイ ノードを無効にし、アップグレードが完了したら必ず有効に戻します。
アップグレード手順を完了するには、vRealize Suite Lifecycle Manager ドキュメントのUpgrade VMware Identity Managerセクションを参照してください。