vRealize Automation 7 または 8 環境およびグローバル環境でのインベントリの同期の実行

外部で製品を構成すると、vRealize Suite Lifecycle Manager管理されている製品はvRealize Suite Lifecycle Manager同期されません。構成を更新するには、インベントリの同期を実行する必要があります。

インベントリの同期を実行することには、次のような利点があります。

• 障害が発生している場合は、インベントリの同期により vRealize Suite Lifecycle Manager で正しいプライマリ ノードに更新されます。
• vRealize Suite Lifecycle Manager の外部で製品のコンポーネントを追加または削除した場合、インベントリの同期を実行すると更新されます。
• 製品のパスワードを変更した場合は、インベントリと同期しても最終的に要求は失敗します。この場合は、正しいパスワードを使用して再試行します。vRealize Automation などのアプリケーションでパスワードを直接変更するには、vRealize Suite Lifecycle Manager で製品のインベントリ同期を実行して、変更したパスワードを同期する必要があります。この操作を実行すると、インベントリの同期中に、変更したパスワードの入力を要求されます。

すべての環境のすべての製品について、次の方法に従ってインベントリを同期します。

• 製品カード上の横向き省略記号をクリックし、[インベントリ同期の開始] をクリックします。
• 複数の環境があり、1 つの環境に複数の製品がある場合は、[環境] 画面で [インベントリ同期の開始] をクリックすると、すべての環境のすべての製品でインベントリ同期が開始されます。
• 製品の [詳細の表示] をクリックし、[インベントリ同期の開始] をクリックすると、必要な製品のインベントリ同期が開始されます。