vRealize Automation 8 には、マルチテナントに関して次の考慮事項があります。
複数のテナントを vRealize Automation 8 の 1 つのテナントに移行する場合は、次の点を考慮してください。
- サブスクリプション - 既存のサブスクリプションと同じ名前の 2 つ目のサブスクリプションを移行すると、条件とワークフローは 2 つ目のサブスクリプションの基準に従って更新されます。
- ブループリント - 同じ名前の 2 つ目のブループリントを別のテナントから移行すると、そのブループリントはスキップされ、最初に移行されたブループリントが両方のテナントのビジネス グループで共有されます。
- カスタム リソース - 1 つ目のカスタム リソースを移行するときに、移行アシスタントはワークフローの作成、更新、破棄、および Day 2 アクション(該当する場合)の基準を作成します。同じ名前の 2 つ目のカスタム リソースを移行すると、Day 2 アクションだけが更新されます。