vRealize Automation Cloudに対してオンプレミスの拡張性アクションの統合または vRealize Orchestrator 8.x の統合を作成する前に、vCenter Server または VMware Cloud on AWS (VMC) ライブラリにクラウド拡張性プロキシを展開する必要があります。

クラウド拡張性プロキシは、Cloud Assemblyにおけるオンプレミスの拡張性アクション統合および vRealize Orchestrator 8.x の統合の構成で使用される仮想アプライアンス (VA) です。

前提条件

手順

  1. [インフラストラクチャ] > [接続] > [統合] の順に選択します。
  2. [統合の追加] をクリックします。
  3. 統合タイプに応じて、[オンプレミスの拡張性アクション] または [vRealize Orchestrator] を選択します。
    [新しい統合] 画面が開きます。
  4. [新規クラウド拡張性プロキシ] を選択します。
  5. クラウド拡張性プロキシ OVA をダウンロードするか、用意されているリンクをコピーします。
    注: Cloud Assembly[クラウド拡張性プロキシのインストール] 画面を開いたままにします。クラウド拡張性プロキシの展開における後の手順で、この画面に戻る必要があります。
  6. お使いの vSphere Client データセンターに移動して vCenter Server クラスタの名前をクリックし、[OVF テンプレートの展開] を選択します。
    注: クラウド拡張性プロキシ OVA を VMC に展開することもできます。「 VMware Cloud™ on AWS データセンターの管理」の「 コンテンツライブラリの OVF テンプレートからの仮想マシンの展開」を参照してください。
  7. プロンプトに沿って、展開情報を入力します。
  8. クラウド拡張性プロキシのネットワーク設定を構成します。
    1. ネットワーク構成では、DNS の逆引きおよび順引き参照で解決可能な完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用する必要があります。
      注: 展開したクラウド拡張性プロキシのシェルに表示されるホスト名が photon-machine の場合は、ネットワークの設定が正しくありません。
    2. (オプション) ネットワーク プロキシの IP アドレス/ホスト名、ポート、および認証情報を入力します。
    3. リモート データ コレクタ (RDC) の表示名を入力します。
      注: RDC に入力した表示名は、 Cloud Assembly[クラウド プロキシ] 画面でクラウド拡張性プロキシを識別するために使用されます。
    4. Cloud Assembly[クラウド拡張性プロキシのインストール] 画面に戻り、手順 3 で提供されたキーをコピーします。
    5. vSphere Client に戻り、[VMware Cloud Services ワンタイム キー (OTK)] テキスト ボックスにキーを貼り付けます。
    6. [次へ] をクリックします。
  9. 展開情報を確認して、[終了] をクリックします。
  10. 展開が完了したら、クラウド拡張性プロキシをパワーオンします。
    クラウド拡張性プロキシにより、オンプレミスの拡張性アクションの統合または vRealize Orchestrator8.x の統合に必要なコンポーネントが自動的にダウンロードされて、構成されます。この操作が完了するまで、最大で 30 分かかることがあります。
  11. Cloud Assemblyで、[インフラストラクチャ] > [接続] > [クラウド プロキシ] の順に移動します。
  12. クラウド拡張性プロキシの名前をクリックします。
  13. [vro-agent][cloudassembly-abx-agent] サービス プロキシのステータスが [実行中] であることを検証します。
  14. vRealize Orchestrator統合で、コンポーネントが実行中であることを確認します。
    1. https://my_extensibility_va_FQDN.com/vco-controlcenter に移動します。
    2. root としてログインします。
    3. [構成の検証] を選択して、vRealize Orchestrator のコンポーネントが実行中であることを確認します。

結果

これで、オンプレミスの拡張性アクションの統合または vRealize Orchestrator8.x の統合を構成する際に、展開したクラウド拡張性プロキシを使用できるようになりました。

次のタスク

外部ネットワーク プロキシを使用するようにクラウド拡張性プロキシを構成できます。

  1. クラウド拡張性プロキシのコマンド ラインに root としてログインします。
  2. /opt/scripts/updateProxy.shスクリプトを実行します。
    注: /opt/scripts/updateProxy.shスクリプトで必要なパラメータは --proxy のみです。 /opt/scripts/updateProxy.sh --helpコマンドを実行すると、使用可能なすべてのスクリプト パラメータを表示できます。たとえば、オプションのパラメータ noProxyを使用すると、構成するプロキシから除外するホストのリストを指定できます。次の例には、 /opt/scripts/updateProxy.shスクリプトに含めることができるオプションのパラメータがいくつか含まれています。
    updateProxy.sh --proxy <your_proxy_URL> --user <your_proxy_user> --pass <your_proxy_password> --updateInternalProxy --redeploy