OpenFaaS ゲートウェイ サービスの IP アドレス構成の問題のためにクラウド拡張性プロキシの展開が失敗することがあります。

オンプレミスの拡張性アクションおよび vRealize Orchestrator 8.x の統合で使用されるクラウド拡張性プロキシには、Kubernetes で実行されるいくつかのインフラストラクチャおよびアプリケーション サービスが含まれています。クラウド拡張性プロキシの展開の一部には、これらのサービスへの IP アドレスの割り当てが含まれています。展開時に、他の Kubernetes サービスが OpenFaaS ゲートウェイ サービスの IP アドレスを取得する可能性があります。その場合、クラウド拡張性プロキシが正しく展開されません。

OpenFaaS IP 構成エラーが発生した場合、オンプレミスの拡張性アクションまたは vRealize Orchestrator ワークフローを作成して使用を開始するには、その前にクラウド拡張性プロキシを削除してから再展開する必要があります。

注: クラウド拡張性プロキシの展開の詳細ログは、クラウド拡張性プロキシ仮想アプライアンスの /var/log ディレクトリに保存されている deployExtensibility.log ファイルで確認できます。

前提条件

vCenter Server で、クラウド拡張性プロキシをダウンロードして展開します。クラウド拡張性プロキシのダウンロードと展開を参照してください。

手順

  1. OpenFaaS ゲートウェイ サービスの IP アドレスが正しく設定されていることを確認します。
    1. SSH を使用して、クラウド拡張性プロキシのコマンド ラインに root としてログインします。
      SSH 対応のシェルを使用し、クラウド拡張性プロキシの IP アドレスを入力することにより、コマンドラインにログインできます。
    2. OpenFaaS ゲートウェイ サービスが正しく展開されており、有効な IP アドレスを持っていることを、kubectl get services コマンドを実行して確認します。
      kubectl get services --all-namespaces | grep openfaas
      OpenFaaS ゲートウェイ サービスに IP アドレスが割り当てられていない場合は、クラウド拡張性プロキシを再展開する必要があります。
  2. クラウド拡張性プロキシを再展開します。
    1. vSphere Client に管理者としてログインします。
    2. クラウド拡張性プロキシ OVA の展開に使用するホストを選択します。
    3. クラウド拡張性プロキシ仮想マシンをパワーオフし、ディスクから削除します。
    4. クラウド拡張性プロキシを再展開します。クラウド拡張性プロキシのダウンロードと展開を参照してください。
      注: クラウド拡張性プロキシを再展開するときは、 Cloud Assembly で新しい認証キーを生成する必要があります。