vRealize Business for Cloud ダッシュボードは、統合クラウド ビジネス マネジメント データ モデルをサポートするよう設計されています。このダッシュボードは [概要]、[インフラストラクチャ]、[消費]、[プラン] および [レポート] などの主要なカテゴリに分類されており、より一貫性および統一性に優れたデータ モデルをサポートしています。

表 1. vRealize Business for Cloud ダッシュボード
セクション 説明
概要 費用の合計、運用のコスト、および消費コストの合計に関する情報を提供します。
  • 費用 - 当月のプライベートおよびパブリック クラウド アカウントにかかると予測される費用の合計を表示します。色分けされた横棒グラフが表示され、これらがすべてのアカウントのタイプ(プライベート、パブリックおよび設定されている場合は vCloud Air)について推定される費用のトレンドを表します。色分けされたトレンドの横棒グラフの上にマウス カーソルを置くとツール チップが表示され、各アカウント タイプの推定合計費用が表示されます。推定費用の値は、過去 6 か月のコスト使用率に基づいて計算されます。
    注: : パブリック クラウドおよび vCloud Air の予測される費用は、次の計算式を使用して計算されます。

    Projected cost = A + (B * n)、ここで A は現時点でのコストの合計、B は前日のコスト、n は当月の残りの日数です。

  • 運用 - 当月のプライベートおよびパブリック クラウド アカウントの仮想マシンの推定台数を表示します。また、色分けされた横棒グラフが表示され、これらがすべてのアカウントのタイプ(プライベート、パブリックおよび設定されている場合は vCloud Air)の仮想マシンの数のトレンドを表します。色分けされたトレンドの横棒グラフの上にマウス カーソルを置くとツール チップが表示され、各アカウント タイプの仮想マシンの台数が表示されます。
  • 消費 - 当月の予測される料金の値を表示します。また、コストと料金のグラフがさまざまな色で表示され、データセンターを維持するための推定費用(コストの値)と当月に消費者に課金される金額が示されます。これはリカバリ範囲内か、あるいはリカバリ超過かの分析に役立ちます。マウス カーソルを横棒グラフの上に置くと、推定コストと料金の値がツール チップに表示されます。
注: : [概要] ページのすべての値は、過去 6 か月間の値に基づいて計算される推定値です。
インフラストラクチャ プライベート、パブリックおよびハイブリッド クラウドの費用の詳細を含む、すべてのインフラストラクチャ費用を提供します。
消費 リソースに関連付けられたコストと料金の値を提供し、再利用情報を提供します。これにより予算の値を設定でき、コストと料金の値に基づくクラウド サービスの使用量に関する分析が容易になります。ショーバックの詳細情報が表示されます。
プラン まずプライベート クラウドのコスト ドライバを用いてプライベート クラウド内で新規の仮想マシンを実行した場合、または既存の仮想マシンを実行した場合の推定コストを示します。次に、Amazon Web Services、Microsoft Azure、および vCloud Hybrid Service クラウド モデルで同じ構成を使用した場合のコストの比較を表示します。これにより、データセンターを最適化することができます。
レポート レポートを生成して、vCenter ServervCloud DirectorvRealize Automation のコストの詳細、およびパブリック クラウドの詳細について表示します。カスタマイズしたレポートを作成することも可能です。