vRealize Business for Cloud | 2016 年 3 月 15 日 | ビルド 3631900

最終更新日:2016 年 4 月 25 日

本リリース ノートで追加情報や更新情報をご確認ください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

  • ブランディングの変更。vRealize Business Standard は、vRealize Business for Cloud にブランド名が変更されました。ユーザー インターフェイスおよびドキュメントでは、新しい製品名が使用されています。
    • vRealize Business for Cloud は、Standard エディションと Advanced エディションの両方を指します。
    • vRealize Business for Cloud Standard は、vCloud Suite Standard および vRealize Suite Standard の各ライセンスでアクセス可能な Standard エディションを指します。
    • vRealize Business for Cloud Advanced は、vRealize Business for Cloud、vRealize Business Enterprise、vCloud Air Advanced および Enterprise、vRealize Suite Advanced および Enterprise の各ライセンスでアクセス可能な Advanced エディションを指します。

  • 追加のライセンスのサポート。vRealize Business for Cloud、vRealize Business Enterprise および vCloud Suite の各ライセンスに加え、vRealize Suite ライセンスからも vRealize Business for Cloud にアクセスできます。ただし、ライセンス キーのエディションに応じて、vRealize Business for Cloud のユーザー インターフェイスに表示されるオプションは異なります。vRealize Suite Advanced ライセンスおよび Enterprise ライセンスを使用すると、使用可能なすべてのオプションを表示できます。一部のオプションは、vRealize Suite Standard ライセンスの一部として使用できない場合があります。

  • vRealize Automation の複数バージョンのサポート。vRealize Business for Cloud 7.0.1 は、vRealize Automation 6.2.3、6.2.4、7.0 および 7.0.1 の各リリースとの互換性があります。

  • カスタマ エクスペリエンス改善プログラム (CEIP) のサポート。 vRealize Business for Cloud は、VMware の CEIP に参加しています。これにより VMware は、vRealize Business for Cloud の使用に関する技術的な詳細を収集できます。VMware はこの情報を、最もよく使用される製品や機能の改善、および問題の解決に活用します。

  • パブリック クラウドの履歴データの表示。パブリック クラウド アカウントの詳細と過去数か月間のコストを、vCenter Server の仮想マシンの履歴レポートのように表示することができます。

  • サポート通貨の追加。 vRealize Business for Cloud では、コスト計算に使用できるサポート通貨が新しく追加されました。これは、vRealize Business Standard のデプロイ中に設定できます。新しいサポート通貨は、タイ バーツ (THB)、デンマーク クローネ (DKK)、ブラジル レアル (BRL)、メキシコ ペソ (MXN) です。

  • 予測されるコストの計算方法の変更。パブリック クラウドと vCloud Air の予測される費用は、現時点での合計コストと前日のコストに当月の残りの日数を掛けた値を合計した値となります。

  • ビジネス マネジメント コントローラ ロールの割り当て。ビジネス マネジメント コントローラ ロールを vRealize Automation ユーザーに明示的に割り当て、vRealize Business for Cloud にアクセスできるようにする必要があります。前のリリースでは、すべてのビジネス マネジメント管理者にビジネス マネジメント コントローラの権限が自動的に割り当てられました。

  • デバッグおよびサポートの強化。デバッグ ログを有効にして、ログ ファイルに含まれるデバッグ レベル情報を収集できます。この情報はサポートを受けたり、問題をデバッグする際に役立ちます。

  • リモート データ コレクション用のサポート ファイルのダウンロード。リモート データ コレクションの問題についてサポートを受けるために、サポート ファイルをダウンロードすることができます。

  • vRealize Business for Cloud ログ ファイルのエクスポート。vRealize Business for Cloud ログ ファイルを構成することで、vRealize Log Insight などのシステム ログ サーバに運用状況を分析するためのセットアップ詳細情報をエクスポートしたり、より迅速なトラブルシューティング手順を実施することができます。

  • 更新された glibc ライブラリ。glibc ライブラリが更新され、cve-2015-7547 に対応しています。

  • ローカリゼーション サポート。 vRealize Business for Cloud 7.0.1 は、次の言語で使用できます。
    • 英語
    • フランス語
    • ドイツ語
    • 日本語
    • 韓国語
    • スペイン語
    • 簡体字中国語
    • 繁体字中国語
    • 注:スペイン語のロケールはドキュメントのみでサポートされ、ユーザー インターフェイスではサポートされていません。

ドキュメント

解決した問題

次の問題が、vRealize Business for Cloud の今回のリリースで解決されました。

移行の問題

  • vRealize Business Standard 7.0 をデプロイしても、DNS サーバが自動的に検出されない
    vRealize Business Standard 7.0 を vCloud Director にデプロイしている場合、DNS 設定は自動的に更新されません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • vRealize Business Standard 7.0 の移行後、一部の AWS レポートにデータが表示されない
    vRealize Business Standard 7.0 バージョンに移行した後、AWS リソースは移行されません。そのため、[AWS 料金] ページと AWS リソース レポートにはデータが表示されません。ただし、[AWS の概要] ページと AWS インスタンス レポートにはデータが表示されます。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • vRealize Business Standard 6.0 を 7.0 に移行した後、vCloud Air 仮想マシン データが移行されない
    vRealize Business Standard 6.0 を 7.0 バージョンに移行した後、vCloud Air 仮想マシン レポートにデータが表示されません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • vRealize Business Standard 7.0 への移行後に、以前のバージョンで定義済みの CPU とメモリの使用率のカスタム値が新バージョンに移行されない
    vRealize Business Standard 7.0 に移行しても、以前のバージョンの vRealize Business Standard で設定されていた CPU とメモリ使用率の想定値が、vRealize Business Standard 7.0 に移行されません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • vRealize Business Standard 7.0 の移行の後、一部の vCenter Server ポリシー タイプのみが移行される
    vRealize Business Standard 6.2.3 でホスト、クラスタ、およびリソース プールによって vCenter Server ポリシーを定義した場合でも、移行後のセットアップに移行されるのは、クラスタおよびホストによって定義された価格設定ポリシーのみです。リソース プールによって定義された vCenter Server ポリシーは移行されません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。

統合の問題

  • クロスインフラストラクチャ ポリシーの追加で vCloud Director の識別名かタグを選択すると、内部サーバ エラーが発生する
    vCloud Director が vRealize Business Standard に接続されていなくても、追加のサービスを価格設定ポリシーに追加する際に vCloud Director の識別名およびタグが選択用に表示されます。その結果、内部サーバ エラーが発生します。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • Mozilla Firefox での価格設定の編集機能に関する問題
    vRealize Business Standard 7.0 を vRealize Automation 6.2.3 で登録した場合、Firefox ブラウザで [価格設定の編集] ページは開きません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。

構成とプロビジョニングの問題

  • 仮想マシン レポートのエクスポートに失敗することがある
    10,000 を超えるレコードを含む仮想マシン レポートをエクスポートしようとすると、失敗することがあります。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • [ビジネス ユニット] の [詳細] ページで表示される料金の値が正しくない
    [ビジネス ユニット リスト] ページでビジネス ユニットをクリックすると、[料金配分] ウィジェットとツールチップの CPU 料金には CPU と RAM 両方の料金が含まれています。しかし、本来ならば CPU の値には CPU の料金のみが含まれるべきです。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • 検索アイコンをクリックしても、検索処理が実行されない
    検索テキスト ボックスに文字列を入力し、検索アイコンをクリックしても、vRealize Business Standard は一致するレコードを検索しません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • HTML タグ名で保存したカスタム レポートを開けない
    レポートの保存時に、スクリプト、HTML タグ、SQL インジェクションなどの HTML タグ名を使用した場合、[カスタム レポート] ページからレポートを開くことができません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • クラウドの比較用に仮想マシンをインポートするときに、その仮想マシンを検索できない
    仮想マシンのインポートに使用する、[クラウドの比較][仮想マシンを検索] オプションは機能しません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • [AWS の概要] ページの AWS 仮想マシンの数が、[価格設定] ページおよび [階層の編集] ページに表示される数と異なる
    [AWS の概要] ページでは、その月に削除された仮想マシンの数が含まれていますが、[価格設定] ページおよび [階層の編集] ページでは削除された仮想マシンは含まれないため、数が一致しません。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • vRealize Automation にマルチマシン ブループリントがある場合、vRealize Automation データ収集が失敗する
    vRealize Business Standard は、ブループリントを収集しないマシン、または外部参照 ID が null のマシンを無視します。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。
  • vRealize Automation をアップグレードし、vRealize Business for Cloud をアップグレードした後、アップグレードは完了するがシステム同期エラーが発生する
    vRealize Business Automation および vRealize Business for Cloud をアップグレードした後、itfm-server.log ファイルに Can't find 'Blueprint' エラーが表示されます。詳細については、KB 2141411 を参照してください。
    今回のリリースで、この問題は修正されました。

既知の問題

以下の問題は vRealize Business for Cloud 7.0.1 で発生しており、次のカテゴリに分けられます。

アップグレードの問題

vRealize Business Standard 7.0 バージョンを 7.0.1 のアップグレードすると、次の問題が発生する場合があります。

  • アップグレード後に SSH が無効になっている
    正常なアップグレードの後に、仮想アプライアンスを再起動すると、SSH 設定がデフォルトで無効になっています。
    回避策:SSH 設定を手動で有効にします。詳細については、『vRealize Business for Cloud インストール ガイド』の「SSH 設定の有効化または無効化」セクションを参照してください。
  • アップグレードを実行して初めて行う vRealize Business for Cloud の再起動に失敗する
    vRealize Business for Cloud を 7.0 から 7.0.1 にアップグレードを実行した後で初めて仮想アプライアンスを再起動すると動かなくなり、応答を停止することがあります。
    回避策:問題を解決するには、vRealize Business for Cloud 仮想アプライアンスをパワーオフしてからパワーオンします。
  • アップグレード後にカスタム レポートが開けない
    7.0 から 7.0.1 にアップグレードした後に、7.0 セットアップに作成済みのカスタム レポートを開くことができません。
    回避策:7.0.1 セットアップ上にカスタム レポートを再作成します。

移行の問題

vRealize Business Standard 6.2.3 バージョンから 7.0.1 へ移行すると、次の問題が発生する場合があります。

  • vRealize Automation および vRealize Business Standard を 6.2.3 から 7.0.1 に移行した後、ブループリントの重複エントリが表示される
    vRealize Automation を 6.2.3 から 7.0.1 に移行してから、vRealize Business Standard を 6.2.3 から 7.0.1 に移行すると、「価格設定ポリシーの編集」セクションの [追加サービス] ウィンドウにブループリント名の重複エントリが表示されます。
  • 7.0.1 バージョンに移行した後、コスト計算が失敗として表示される場合がある
    6.2.3 からの移行後に、コスト計算のステータスが失敗として表示される場合があります。
    回避策:コスト計算プロセスを手動でトリガします。
  • vRealize Business for Cloud 7.0.1 への移行後、vRealize Automation および vCloud Director ポリシーが移行されない
    vRealize Business Standard 6.2.3 を vRealize Business for Cloud 7.0.1 に移行した場合、vRealize Automation および vCloud Director の価格設定ポリシーが移行されません。

  • 移行後、[AWS の概要] ページの AWS 仮想マシンの数が、[価格設定] ページおよび [階層の編集] ページに表示される数と異なる
    vRealize Business for Cloud 7.0.1 への移行後、[AWS の概要] ページでは、その月に削除された仮想マシンの数が含まれていますが、[価格設定] ページおよび [階層の編集] ページでは削除された仮想マシンは含まれないため、数が一致しません。

統合の問題

  • 新しいブループリントを使用して vRealize Automation をプロビジョニングできない
    新しいブループリントを使用して vRealize Automation をプロビジョニングしようとすると、次のようなエラー メッセージが表示されてプロビジョニングが失敗します。
    「コストを計算できません。システム管理者に問合せ、vRA アプライアンスのログの確認を依頼してください。」
    回避策:次の手順を実行してください。
    1. vRealize Automation データ収集をトリガします。
    2. vRealize Business for Cloud でコスト計算をトリガします。
    3. マシンをプロビジョニングします。
  • vRealize Business for Cloud 7.0.1 へのアップグレード後、ブループリントを使用して vRealize Automation をプロビジョニングできない
    アップグレード後に、ブループリントを使用して vRealize Automation をプロビジョニングしようとすると失敗し、次のエラー メッセージが表示されます。
    アイテムのメタデータの取得中に要求が失敗しました:価格サービスとの通信中にエラーが発生しました。
    回避策:次の手順を実行してください。
    1. vRealize Automation から vRealize Business for Cloud を登録解除します。
    2. vRealize Business for Cloud 用の自己生成証明書を生成します。
    3. vRealize Business for Cloud を vRealize Automation に再度登録します。
    4. すべてのサービスが起動するまで 10 分待ちます。
    5. vRealize Automation のプロビジョニングを開始します。
  • 実行価格の値が vRealize Business for Cloud と vRealize Automation で一致しない場合がある
    vRealize Business for Cloud の [消費分析] に表示される実行価格が vRealize Automation で表示される実行価格とは異なっている場合があります。
    これは、vRealize Business for Cloud は仮想マシンの電力状態に基づいて日ごとの実行価格を計算しますが、vRealize Automation はリース日数を乗算した初期コストに基づいて実行価格を表示するためです。
  • vRealize Business for Cloud で、同じ名前の 2 つの AWS サービスが 2 つの異なるポリシーを保持できる
    [価格設定の編集] > [パブリック クラウド (AWS)] で 2 つの異なる AWS アカウントが同じサービス名(たとえば、Amazon Kinesis)である場合、これらのサービスにそれぞれ対応する 2 つの異なるポリシー セットを保持できます。
    注: 現在、サービスが関連付けられているアカウントは特定できません。
    マルチマシン ブループリントの場合は、[プライベート][ハイブリッド クラウド (vCloud Air)] の両方に分類されます。マルチマシン ブループリントの価格を設定するには、[プライベート] カテゴリに分類されるブループリントの価格を定義する必要があります。

  • vRealize Automation ユーザー セッションがタイムアウトしない
    vRealize Business for Cloud を vRealize Automation に登録すると、vRealize Automation ではそのデフォルトのタイムアウト間隔が無視され、ユーザー アクションがない場合でもユーザー セッションが無限にアクティブのままになります。

構成とプロビジョニングの問題

  • データストアとサービスが vCenter Server および AWS のリストに表示されない
    [価格設定] パネルで、[プライベート クラウド (vSphere)] > [vCenter Cluster] または [パブリック クラウド (AWS)] > [AWS サービス] を開くと、データストア リストまたはサービス リストが表示されません。
  • ホストを新しいデータセンターに移動した後、新しいデータセンターのコスト ドライバに対し費用の値が表示されない
    新しいデータセンターを作成した後、ホストを既存のデータセンターから新しいデータセンターに移動すると、費用データが表示されません。この問題は、データ計算または同期が実行されないために発生します。
  • AWS コスト値が常に USD 通貨で表示される
    vRealize Business for Cloud 通貨を USD 以外の形式で構成しても、AWS 値は常に USD 形式で表示されます。
    回避策:vRealize Business for Cloud で構成されている通貨と一致するように AWS 通貨を手動で変更します。

ユーザー インターフェイスの問題

  • [追加] または [編集] のダイアログ ボックスの一部が切り詰められる
    vRealize Business for Cloud で [追加] または [編集] のダイアログ ボックスを開いた場合に、ページが完全には表示されない場合があります。
    回避策:vRealize Business for Cloud のユーザー インターフェイスを完全に表示するには、ページをズーム アウトし、ブラウザを更新します。

ローカライズの問題

  • ローカライズされた名前を持つ vCenter Server を追加サービスに追加しようとすると、HTTP 401 エラーが発生する
    [価格設定の編集] > [追加サービス] で、ローカライズされたエイリアス名を持つ vCenter Server を選択すると、HTTP Status 401 エラー メッセージが表示されます。
    回避策:英語ロケールの vCenter Server エイリアス名に変更します。

以前のリリースからの既知の問題

このリリースで発見された新しいこれらの問題に加え、vRealize Business Standard 7.0.0 リリースからの既知の問題の一部も含まれています。こちらをクリックしてください。

以前のリリースからのアップグレードの問題

以前のリリースから発生が確認されている以下のアップグレードの問題は、今回のリリースにも含まれています。
  • DRL ファイルに対して行った変更が、vRealize Business for Cloud 7.0.1 へのアップグレード後にすべて失われる
    7.0 を vRealize Business for Cloud 7.0.1 にアップグレードすると、以前のバージョンの vRealize Business Standard の DRL ファイルが削除されるため、変更内容も失われます。
    回避策:DRL ファイルを手動で再構成し、そのファイルを vRealize Business for Cloud 7.0.1 にアップロードします。詳しくは、『インストール ガイド』の「Update the DRL file for Cloud Comparison」を参照してください。
  • vRealize Business Standard 6.2.x で定義済みの予算が、7.0.1 に移行されない
    vCloud Director を基に分類された vRealize Business Standard 6.2.x 仮想アプライアンスを移行する場合、予算の値が 7.0.1 のセットアップに移行されません。
    回避策:予算の値を 7.0.1 のセットアップに手動でインポートします。
    1. vRealize Business for Cloud 7.0.1 にアップグレードします。
    2. vRealize Business Standard 6.2.x のセットアップで [予算の編集] ページを開き、予算の詳細を XLS 形式でエクスポートします。
    3. 7.0.1 のセットアップで [予算の編集] ページを開き、テンプレートを作成します。
    4. XLS ファイルから予算の行をコピーし、テンプレート ファイルの行と置き換えます。
    5. 更新されたテンプレート ファイルを 7.0.1 セットアップにインポートします。
  • vRealize Business for Cloud 7.0.1 への移行中に、定義済みの詳細な価格設定ポリシーが移行されない
    vRealize Business Standard 7.0.1 へ移行するとき、vRealize Automation または vCloud Director のカテゴリ分類に基づく詳細な価格設定ポリシーは移行されません。
  • vRealize Business for Cloud 7.0.1 への移行後、仮想マシンのアップタイム データが移行されない
    vRealize Business for Cloud 7.0.1 に移行した後、パワーオン状態の仮想マシンの合計連続稼動時間に関する情報は移行されません。
  • vRealize Business for Cloud 7.0.1 への移行後、サーバ ハードウェアのバッチ情報が移行されない
    vRealize Business Standard 6.0 から vRealize Business for Cloud 7.0.1 に移行した後、サーバ ハードウェアのバッチ情報は移行されません。
  • vRealize Business for Cloud 7.0.1 への移行後、一部の vCenter Server ポリシー タイプのみが移行される
    vRealize Business Standard 6.2.3 でホスト、クラスタ、およびリソース プールによって vCenter Server ポリシーを定義した場合でも、vRealize Business for Cloud 7.0.1 の移行後のセットアップに移行されるのは、クラスタおよびホストによって定義された価格設定ポリシーのみです。リソース プールによって定義された vCenter Server ポリシーは移行されません。
  • vRealize Business for Cloud 7.0.1 へのアップグレード後、[vCloud Air の概要] ページに特殊文字が含まれるアカウントが表示されない
    名前に特殊文字が含まれる vCloud Air アカウントを追加すると、アカウント詳細は [vCloud Air の概要] ページの [サービス ID] セクションに表示されません。
    回避策:
    1. アップグレードをロールバックします。
    2. アップグレードする前に、次の手順を実行します。
      1. vRealize Business Standard 6.x セットアップで特殊文字を削除し、vCloud Air アカウント名を変更または修正します。
      2. vCloud Air データ収集プロセスを実行して、名前の変更を更新します。
  • アップグレード後、データが同期されない
    vRealize Business Standard を 7.0.1 にアップグレードし、インスタンスを vRealize Automation に登録した後、ユーザー インターフェイスにはデータ収集が表示されません。また、プロセスを手動でトリガすることもできません。
    回避策:vRealize Automation に登録した後少なくとも 12 時間待機するか、データ収集プロセスが完了するまで待機する必要があります。
    AWS のデータ収集の場合は、プロセスを手動でトリガする必要があります。
  • 仮想マシンが約 10,000 台ある大規模環境でアップグレードが失敗する場合がある
    約 10,000 台の仮想マシンがある大規模環境では、アップグレード プロセスが通知なく応答を停止する場合があります。

以前のリリースからの統合の問題

以前のリリースから発生が確認されている以下の統合の問題は、今回のリリースにも含まれています。
  • 複数のインスタンスが vRealize Business for Cloud に接続されていると、メモリ不足エラーが発生する場合がある
    vRealize Business for Cloud に複数のタイプのアカウント(vCenter Server、vCloud Director、SRM、AWS、Azure、vCloud Air など)が追加されていると、メモリ不足エラーが発生することがあります。このエラーは、JAVA PermGen の構成値が十分でないことが原因で発生します。
    回避策:問題を回避するには、 PermGen パラメータのサイズを 512 MB に増やします。パラメータの値はデフォルトで 256 MB です。
    1. vRealize Business for Cloud の仮想アプライアンスにログインします。
    2. /usr/local/tcserver/vfabric-tc-server-standard/itbm-data-collector/bin/ にある setenv.sh ファイルを開きます。
    3. MaxPermSize の値を 256m から 512m に変更します。
      -Xms512m -Xmx1024m -XX:MaxPermSize=512m -XX:+HeapDumpOnOutOfMemoryError
    4. 変更を保存します。
    5. monit restart itbm-data-collector コマンドを実行して、データ収集プロセスを再起動します。
  • セキュアなチャネルが HTTP プロキシ環境変数を使用することができず、ユーザー作成とトークンに障害が発生する
    SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 から SLES12 にオペレーティング システムをアップグレードすると、bifrost サービスは http_proxy のような環境変数を使用することができません。vRealize Automation が IaaS に統合されている場合、プロキシ構成はシステム プロパティを介した構成のために IaaS に関連する特定の呼び出しをブロックする場合があります。
    回避策:問題を解決するには、次の手順を実行してください。
    1. VAMI でプロキシを設定します。
    2. vRealize Business for Cloud の SSH を有効にします。詳細については、『vRealize Business for Cloud インストール ガイド』の「SSH 設定の有効化または無効化」セクションを参照してください。
    3. ps -ef|grep bifrost コマンドを実行します。
    4. kill -9 を実行します。ここで pid は WAR ファイルを実行しているプロセスです。
    5. nohup /usr/java/jre-vmware/bin/java $JAVA_OPTS -Daccess.token.file=/usr/local/bifrost-client/access.token -jar /usr/local/bifrost-client/bifrost-client-1.0.0.war --server.port=9876 > /dev/null 2>&1 & を実行します。
    6. 修正を確認するには、次のコマンドを実行します。
      1. ps -ef|grep bifrost
      2. cat /proc/ /environ
    7. 出力の http_proxy 変数を参照してください。
  • [ビジネス ユニット リスト] ページでビジネス ユニットをクリックすると、エラーが発生することがある
    [ビジネス ユニット リスト] ページで Latin-1 以外の文字が含まれているビジネス ユニット名をクリックすると、HTTP Status 404 エラーが発生します。
    回避策:ビジネス ユニット名の定義には ISO-8859-1 の文字セットを使用します。vRealize Business Standard は Latin-1 形式のみをサポートしており、UTF-8 形式はサポートしていません。
  • vRealize Business Standard の [価格設定] ページの [追加料金の合計] オプションに対し手動で更新した割合が保存されない
    [価格設定] ページの [追加料金の合計] オプションの割合を修正すると、ユーザー インターフェイスには更新された値が表示されますが、その値はサーバには保存されません。
  • サーバの負荷が高い状態のとき、vRealize Business for Cloud サーバにアクセスできない
    vRealize Business for Cloud サーバが過負荷状態の場合、内部サーバ エラーが発生します。
    回避策:少し時間をおいてから、vRealize Business for Cloud にアクセスします。
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