vRealize Business for Cloud Web コンソールを使用すると、vRealize Business for Cloud (旧名は vRealize Business Standard)仮想アプライアンスをアップグレードできます。
前提条件
- 仮想アプライアンスのスナップショットを作成して、データベースをバックアップします。
- vRealize Automation を 6.x.x および 7.x.x にアップグレード済みであることを確認します。
手順
- Web コンソール (https://vRealize_Business_for_Cloud_IP_address:5480) にログインします。
- すべての vRealize Automation レポートをダウンロードします。
- vRealize Automationから vRealize Business for Cloud を登録解除します。
- [更新] タブをクリックします。
- [更新の確認] をクリックして利用可能な更新を表示し、[更新のインストール] オプションを有効化します。
- [更新のインストール] をクリックします。
- アップグレードが成功したら、次の手順のいずれかを実行して、仮想アプライアンスを手動でシャットダウンします。
- 仮想アプライアンスのハードウェア構成を 8 GB RAM および 4 vCPU に変更します。
- vSphereClient または vCloud Director クライアントの仮想アプライアンスを手動でパワーオンします。
アップグレード プロセスが完了します。
- vRealize Business for Cloudを vRealize Automation に再登録します。
- アップグレード後の最初のログインで、新しいライセンス キーの入力を求められます。