リソース(CPU、メモリ、およびストレージ)のコンピュート レートをランニング コストに基づいて自動的に構成するか、vCenter Server の価格設定ポリシーの作成中に手動で編集することができます。
手順
- vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
- https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URL(vRealize Automation を統合した vRealize Business for Cloud 設定の場合)
- https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloud(vRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)
- [管理] タブをクリックします。
- [Business Management] をクリックします。
vRealize Business for Cloudスタンドアロン設定の場合、この手順は無視します。
- [計算設定] を展開して、[価格設定の更新方法] をクリックします。
- モードを [手動] または [自動] に設定します。
デフォルトでは、手動モードが選択されています。初回のデプロイ後、
vRealize Business for Cloud によってランニング コストが入力されます。このランニング コストは、
vCenter Server 価格設定ポリシーの編集中に編集できます。
自動モードに変更すると、vRealize Business for Cloud によって各リソースのランニング コストが対応するコンピュート レートに割り当てられます。ユーザーはこのコンピュート レートを変更することができます。