vRealize Business for CloudvRealize Automation および VMware Identity Manager の複数のバージョンと互換性があります。

表 1. 導入シナリオ
シナリオ 実行手順
vRealize Automation6.2.3 以降の 6.2.x と一緒にデプロイする場合
  1. VMware ID 仮想アプライアンス (SSO) をデプロイし、構成します。
  2. vRealize Automation仮想アプライアンスをデプロイし、ID 仮想アプライアンスを参照するように構成します。
  3. vRealize Business for Cloud仮想アプライアンスをデプロイします。
  4. vRealize AutomationvRealize Business for Cloud を登録します。
注: : vRealize Automationスタンドアロン バージョンを使用している場合は、提供された vRealize Automation ライセンス キーを vRealize Business for Cloud 仮想アプライアンスの [vRealize Automation] タブで適用します。
vRealize Automation7.x および 7.0.x と一緒にデプロイする場合
  1. vRealize Automation仮想アプライアンスをデプロイします。
  2. vRealize Business for Cloud仮想アプライアンスをデプロイします。
  3. vRealize AutomationvRealize Business for Cloud を登録します。
注: : vRealize Automationスタンドアロン バージョンを使用している場合は、 vRealize Business for Cloud ライセンス キーを vRealize Automation 仮想アプライアンスに適用します。
VMware Identity Managerと併せてデプロイするには
  1. VMware Identity Manager仮想アプライアンスをデプロイします。
    注: : VMware Identity Managerのインストールには、ライセンス キーは必要ありません。
  2. vRealize Business for Cloud仮想アプライアンスをデプロイします。
  3. VMware Identity ManagervRealize Business for Cloud を登録します。