サービス レベルは、ストレージ ディスクの効率とパフォーマンスに基づいて LUN を分類します。EMC SRM の LUN で構成されるディスク品質を示すサービス レベル名のリストが表示されます。また、サービス レベルの加重値を表示することができるので、特定のサービス レベルの LUN の基準レートを計算する場合に役立ちます。
手順
- vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
- https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URL(vRealize Automation 統合設定の場合)
- https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloud(vRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)
- [Business Management] をクリックします。
- [費用] を展開して、[プライベート クラウド (vSphere)] を展開します。
- [コスト ドライバ] を選択します。
- [ハードウェア] タブの下で、[SRM] を選択します。
- [サービス レベルの加重を編集] リンクをクリックします。
- 更新するサービス レベルの加重値を変更します。
加重値は、
1 から
10 の範囲で設定できます。
LUN にサービス レベルが割り当てられていない場合、基準レートの計算には、サービス レベルのデフォルトの加重値が使用されます。
- [保存] をクリックします。