サービス レベルは、ストレージ ディスクの効率とパフォーマンスに基づいて LUN を分類します。EMC SRM の LUN で構成されるディスク品質を示すサービス レベル名のリストが表示されます。また、サービス レベルの加重値を表示することができるので、特定のサービス レベルの LUN の基準レートを計算する場合に役立ちます。

手順

  1. vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
    • https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URLvRealize Automation 統合設定の場合)
    • https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloudvRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)
  2. [Business Management] をクリックします。
  3. [費用] を展開して、[プライベート クラウド (vSphere)] を展開します。
  4. [コスト ドライバ] を選択します。
  5. [ハードウェア] タブの下で、[SRM] を選択します。
  6. [サービス レベルの加重を編集] リンクをクリックします。
  7. 更新するサービス レベルの加重値を変更します。
    加重値は、 1 から 10 の範囲で設定できます。
    LUN にサービス レベルが割り当てられていない場合、基準レートの計算には、サービス レベルのデフォルトの加重値が使用されます。
  8. [保存] をクリックします。