vRealize Operations Manager では、使用可能な CPU、RAM、およびディスク容量を計算するために異なるモデルを使用します。
容量の計算のために、 vRealize Operations Manager のモデルと同期させるように vRealize Business for Cloud を構成できます。
configclient.py ユーティリティを使用することにより、
vRealize Operations Manager ポリシーに沿って CPU、RAM、およびディスク容量のプロパティを変更できます。値の変更方法については、
vRealize Business for Cloud のデフォルト設定の表示とアップデートを参照してください。
キー | 値 |
---|---|
cpu.stats.model |
|
memory.stats.model |
|
diskspace.stats.model |
|
vRealize Business for Cloud では、デフォルトで使用可能なメモリの計算、および使用可能な CPU とディスク容量の計算に割り当てモデルやデマンド モデルが使用されます。また、
vRealize Business for Cloud では、デマンド モデルや消費ベースのモデルが使用されます。
注: :
vRealize Business for Cloud に異なる
vRealize Operations Manager によって監視される複数の
vCenter Server アカウントが含まれる場合でも、すべての
vRealize Operations Manager インスタンスで同じモデルが使用されます。異なるモデルを使用して特定の
vRealize Operations Manager インスタンスを構成する場合は、個々の
vRealize Operations Manager インスタンスを構成する必要があります。