価格設定ポリシーを追加または編集し、そのポリシーを使用して、仮想マシンのコストを決定することができます。
手順
- vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
- https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URL(vRealize Automation 統合設定の場合)
- https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloud(vRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)
- [Business Management] をクリックします。
- [消費] を展開して、[価格設定と料金] を選択します。
- [価格設定] を選択して、[編集] をクリックし、[価格設定の編集] を選択します。
- [プライベート クラウド (vSphere)] タブを選択します。
- ポリシー、カスタム ポリシー、またはプライベート クラウド プロバイダを展開します。
- [コンピュート] タブまたは [ストレージ] タブを選択します。
- [カスタム ポリシーの追加] ページで次の手順を実行します。
- ポリシー名を入力します。
- インフラストラクチャを選択するには、[インフラストラクチャ] オプションの横にある [編集] をクリックします。詳細については、このガイドの「識別名の編集 - インフラストラクチャ」セクションを参照してください。
- ポリシーのコンピュートのレートとストレージのレートを入力します。ストレージ ポリシーを使用して、ストレージ価格を決定することができます。
- 追加サービスの計算方法とレートを追加するには、[追加サービス] の横にある [編集] をクリックします。詳細については、このガイドの「追加サービス コストの追加または編集」セクションを参照してください。
注: :
- CPU、メモリ、およびストレージ リソースのランニング コストが表示されます。ランニング コストは、リソースごとに [管理] タブ()で構成された割り当てベース価格設定方法または使用率ベース価格設定方法に基づいて計算されます。
- CPU の割り当てベース価格設定方法を設定した場合は、vCPU の日次価格が表示され、使用率ベース価格設定方法を設定した場合は、GHz CPU の日次価格が表示されます。
- [保存] をクリックします。
価格設定ポリシーが作成されます。このポリシーはデフォルトで無効になっています。つまり、非アクティブです。非アクティブなポリシーは、価格設定中に適用されません。
- [有効] を選択し、ポリシーを有効にします。
ポリシーを無効にするには、
[無効] を選択します。