追加コストを使用すると、vRealize Business for Cloud で分類されている他の費用の対象とはならない追加費用や、特別な費用などを追加できます。この費用には参照値は存在しません。

手順

  1. vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
    • https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URLvRealize Automation 統合設定の場合)
    • https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloudvRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)
  2. [Business Management] をクリックします。
  3. [費用] を展開して、[プライベート クラウド (vSphere)] を展開します。
  4. [コスト ドライバ] を選択します。
  5. [追加コスト] タブを選択し、追加アイコンをクリックします。
  6. 管理ソフトウェア、ディザスタ リカバリ、および高可用性のためのコストなど、他の費用タイプでは考慮されない費用の月次コストを入力します。
  7. [保存] をクリックします。
  8. (オプション) [リセット] をクリックすると、変更前に定義した値を設定します。

結果

追加コストの月次コストが更新されます。