ビジネス ユニットで使用されているネットワーク サービスに対して、固定料金と繰り返し発生する料金を追加できます。vRealize Business では、これらの料金を追加サービスとして分類します。
手順
- vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
- https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URL(vRealize Automation 統合設定の場合)
- https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloud(vRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)
- [Business Management] をクリックします。
- [消費] を展開して、[価格設定と料金] を選択します。
- [価格設定] を選択して、[編集] をクリックし、[価格設定の編集] を選択します。
- [プライベート クラウド (vSphere)] をクリックします。
- [ネットワーク サービス] セクションを展開します。
プライベート クラウド内のすべてのビジネス ユニットのリストが表示されます。
- ビジネス ユニットを展開します。
デフォルトでは、[Edge Gateway]、[弾性 IP アドレス]、[ファイアウォール]、[ロード バランサ]、[VPN] の 5 つのサービスが表示されます。 VMware NSX Manager および対応する VMware vCloud Director と vCenter Server を vRealize Business for Cloud に追加した場合は、ビジネス ユニットで消費される追加サービス、その数、および料金の詳細のリストが表示されます。
- 特定のビジネス ユニットに新しいネットワーク サービスを追加するには、[ビジネス ユニット] セクションを展開して、次の手順を実行します。
- [追加] をクリックします。
- サービス名を入力します。
- ポリシーのサービス数、都度払い料金、および繰り返し発生する料金を指定します。
- [保存] をクリックします。
特定のビジネス ユニットの下に新しいサービスの詳細が表示されます。
- サービスの料金を変更します。
- [ネットワーク サービス] で、編集するビジネス ユニットを展開します。
- サービス数、都度払い料金、および繰り返し発生する料金の値を変更します。
- [保存] をクリックして料金を保存します。
コストの計算が完了すると、追加した料金が [ショーバック] > [レポート] [] セクションの [追加サービス] に反映されます。