vRealize Log Insight にログの詳細を送信して運用状況を分析できるように vRealize Business for Cloud を構成して、トラブルシューティングに要する時間を短縮することができます。

前提条件

  • vRealize Business for Cloud管理者である必要があります。
  • Common|Global エージェント名を、以下の詳細を使用して更新している必要があります。
    [common|global]
    tags = {"product":"vrb", "agent_name":"FQDN_localhost_need_update"}

手順

  1. システム管理者の認証情報を使用して、vRealize Business for Cloud にログインします。
  2. vRealize Log Insight サーバのホスト名または IP アドレスに対して ping を実行して、サーバにアクセスできることを確認します。
  3. /var/lib/loginsight-agent/ にある liagent.ini ファイルを開きます。
  4. 次のように server セクションを変更します。
    [server]
    ; Hostname or IP address of your Log Insight server 
    hostname= Log_Insight_server_name
    ssl_accept_any = 1
    
  5. systemctl restart liagentd コマンドを実行して、liagent を再起動します。