サーバ ハードウェアの減価償却方法を構成し、価格設定方法をリソース(CPU、メモリ、またはストレージ)レベルで使用率ベースまたは割り当てベースに構成することができます。また、リソースのコンピュート レートを割り当てるためのモードを手動または自動に設定することもできます。 サーバ ハードウェアのコスト計算に使用する減価償却法の設定 vRealize Business for Cloudでは、ハードウェア コンポーネント(サーバ、ディスクなど)の毎月の償却費を計算するための減価償却法を設定することができます。減価償却期間は 2 年または 7 年に設定できます。 リソース レベルでの価格設定方法の設定CPU、メモリ、ストレージなどのリソースに対する価格設定方法を、[割り当て] および [使用率] として設定することができます。vRealize Business for Cloudレポートの値は該当の価格設定方法による計算に基づいて計算されます。 追加料金の価格設定方法の設定仮想マシンで実行されているオペレーティング システムの価格設定方法を設定できます。vRealize Business for Cloudレポートの値は該当の価格設定方法による計算に基づいて計算されます。 価格の更新方法の設定リソース(CPU、メモリ、およびストレージ)のコンピュート レートをランニング コストに基づいて自動的に設定するか、または、vCenter Serverの価格設定ポリシーの作成中に手動で編集するかのいずれかを選択できます。 仮想マシン インスタンスのサイズを構成仮想マシン インスタンスのサイズを定義し、各サイズのコンピューティング リソース(CPU およびメモリ)を設定できます。これにより、定義済みの仮想マシン インスタンスのサイズを、組織仮想データセンターの従量課金割り当てモデル用の仮想マシン インスタンス ベースの価格設定に使用できるようになります。 親トピック: vRealize Business for Cloud仮想アプライアンスの管理