プライベート、パブリック、およびハイブリッド クラウド環境にある仮想マシンの価格を変更または定義できます。
手順
- vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URL(vRealize Automation 統合設定の場合)
https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloud(vRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)
- [Business Management] をクリックします。
- [消費] を展開します。
- [価格設定] を選択して、[編集] をクリックし、[価格設定の編集] を選択します。
- 編集を続行する [インフラストラクチャ] タブを選択します。
選択したタブによって、ポリシー オプションは異なります。
- ポリシー タイプを展開して、ポリシー オプションを表示します。
[インフラストラクチャ] タブ
オプション
プライベート クラウド (vSphere)
vSphere仮想マシン
[カスタム ポリシー]
[vRealize Automation]
[カスタム ポリシー]
[vCloud Director]
[カスタム ポリシー]
[vCenter Server]
[すべて取得ポリシー]
その他のプライベート クラウド サービス
[ネットワーク サービス]
パブリック クラウド (AWS)
[カスタム ポリシー]
[vRealize Automation]
[カスタム ポリシー]
[Amazon EC2]
[すべて取得ポリシー]
その他の AWS サービス
[Amazon Web Services]
パブリック クラウド(Azure)
[カスタム ポリシー]
[vRealize Automation]
[カスタム ポリシー]
[Azure 仮想マシン]
[すべて取得ポリシー]
その他の Azure サービス
[Azure サービス]
その他のクラウド プロバイダ
注:vRealize Business for Cloudスタンドアロン設定または vRealize Operations Manager を統合した vRealize Business for Cloud 設定を使用している場合は、次のオプションが表示されないことがあります。
[カスタム ポリシー]
[vRealize Automation]
[すべて取得ポリシー]
注:vRealize Business for Cloudスタンドアロン設定を使用している場合、[vRealize Automation] に関連するオプションは表示されません。
- 自動生成ポリシーを変更します。
操作
手順
カスタム ポリシーの作成または変更
特定の仮想マシンについて価格を正確に設定するには、カスタム ポリシーを作成します。
カスタム ポリシーを追加するには、[カスタム ポリシー] を展開して、[追加] をクリックし、コンピュートまたはストレージ ポリシーの価格を入力してから、[保存] をクリックします。詳細については、このガイドの「コンピュートおよびストレージ ポリシーの追加または変更」セクションを参照してください。
カスタム ポリシーを変更するには、変更するカテゴリ タイプの [カスタム ポリシー] を展開し、リストからポリシーを選択して必要な変更を加え、[保存] をクリックします。詳細については、このガイドの「コンピュートおよびストレージ ポリシーの追加または変更」セクションを参照してください。
ID インフラストラクチャを編集するには、インフラストラクチャ オプションの横にある [編集] をクリックして必要な変更を加えます。詳細については、このガイドの「識別名の編集 - インフラストラクチャ」セクションを参照してください。
対応するテキスト ボックスでレート インラインを変更します。
追加料金の計算方法とレートを追加するには、[追加料金] オプションの横にある [編集] をクリックします。詳細情報は、このガイドの「追加料金を追加」セクションを参照してください。
[有効] または [無効] を選択して、カスタム ポリシーを有効または無効にするか、リストのポリシー エントリの横にある対応するオプションをクリックします。また、リストのポリシーをサスペンド、クローン、または削除することができます。
リストのポリシーをドラッグして、ポリシーのランクを変更します。
注:自動生成されたポリシーを有効化、削除、または変更することはできません。
vRealize Automation、vCenter Server、vCloud Director、Amazon EC2、Azure 仮想マシンなどの各ソースには、個別のカスタム ポリシー セクションがあります。
カスタム ポリシーは、削除する前に無効にする必要があります。
仮想データセンターのカスタム ポリシーを削除しても、ポリシーは月末まで表示されます。仮想データセンターの価格設定には、削除したポリシーは削除の日付まで含まれます。
仮想データセンターのカスタム ポリシーに属する仮想マシンを削除しても、仮想マシンは削除した日が終了するまで表示されます。仮想マシンの価格設定は、削除した日も含めて計算されます。
クラウド プロバイダ ポリシー(プライベート、パブリック、またはハイブリッドおよびその他)の変更
インフラストラクチャのグループ分け方法を変更するには、タイトル バーにある [編集] をクリックして必要な変更を加えます。詳細については、「グループ構成の編集」セクションを参照してください。
レートを変更するには、リストを展開して、[コンピュート] タブまたは [ストレージ] タブを選択し、レートを変更してから、[保存] をクリックします。詳細については、このガイドの「コンピュートおよびストレージ ポリシーの追加または変更」セクションを参照してください。
追加料金の計算方法とレートを追加するには、[追加料金] の横にある [編集] をクリックします。詳細情報は、このガイドの「追加料金を追加」セクションを参照してください。