プライベート、パブリック、およびハイブリッド クラウド環境にある仮想マシンの価格を変更または定義できます。

手順

  1. vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
    • https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URLvRealize Automation 統合設定の場合)

    • https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloudvRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)

  2. [Business Management] をクリックします。
  3. [消費] を展開します。
  4. [価格設定] を選択して、[編集] をクリックし、[価格設定の編集] を選択します。
  5. 編集を続行する [インフラストラクチャ] タブを選択します。

    選択したタブによって、ポリシー オプションは異なります。

  6. ポリシー タイプを展開して、ポリシー オプションを表示します。

    [インフラストラクチャ] タブ

    オプション

    プライベート クラウド (vSphere)

    vSphere仮想マシン

    • [カスタム ポリシー]

    • [vRealize Automation]

    • [カスタム ポリシー]

    • [vCloud Director]

    • [カスタム ポリシー]

    • [vCenter Server]

    • [すべて取得ポリシー]

    その他のプライベート クラウド サービス

    • [ネットワーク サービス]

    パブリック クラウド (AWS)

    • [カスタム ポリシー]

    • [vRealize Automation]

    • [カスタム ポリシー]

    • [Amazon EC2]

    • [すべて取得ポリシー]

    その他の AWS サービス

    • [Amazon Web Services]

    パブリック クラウド(Azure)

    • [カスタム ポリシー]

    • [vRealize Automation]

    • [カスタム ポリシー]

    • [Azure 仮想マシン]

    • [すべて取得ポリシー]

    その他の Azure サービス

    • [Azure サービス]

    その他のクラウド プロバイダ

    注:

    vRealize Business for Cloudスタンドアロン設定または vRealize Operations Manager を統合した vRealize Business for Cloud 設定を使用している場合は、次のオプションが表示されないことがあります。

    • [カスタム ポリシー]

    • [vRealize Automation]

    • [すべて取得ポリシー]

    注:

    vRealize Business for Cloudスタンドアロン設定を使用している場合、[vRealize Automation] に関連するオプションは表示されません。

  7. 自動生成ポリシーを変更します。

    操作

    手順

    カスタム ポリシーの作成または変更

    特定の仮想マシンについて価格を正確に設定するには、カスタム ポリシーを作成します。

    1. カスタム ポリシーを追加するには、[カスタム ポリシー] を展開して、[追加] をクリックし、コンピュートまたはストレージ ポリシーの価格を入力してから、[保存] をクリックします。詳細については、このガイドの「コンピュートおよびストレージ ポリシーの追加または変更」セクションを参照してください。

    2. カスタム ポリシーを変更するには、変更するカテゴリ タイプの [カスタム ポリシー] を展開し、リストからポリシーを選択して必要な変更を加え、[保存] をクリックします。詳細については、このガイドの「コンピュートおよびストレージ ポリシーの追加または変更」セクションを参照してください。

    3. ID インフラストラクチャを編集するには、インフラストラクチャ オプションの横にある [編集] をクリックして必要な変更を加えます。詳細については、このガイドの「識別名の編集 - インフラストラクチャ」セクションを参照してください。

    4. 対応するテキスト ボックスでレート インラインを変更します。

    5. 追加料金の計算方法とレートを追加するには、[追加料金] オプションの横にある [編集] をクリックします。詳細情報は、このガイドの「追加料金を追加」セクションを参照してください。

    6. [有効] または [無効] を選択して、カスタム ポリシーを有効または無効にするか、リストのポリシー エントリの横にある対応するオプションをクリックします。また、リストのポリシーをサスペンド、クローン、または削除することができます。

    7. リストのポリシーをドラッグして、ポリシーのランクを変更します。

    注:
    • 自動生成されたポリシーを有効化、削除、または変更することはできません。

    • vRealize AutomationvCenter ServervCloud Director、Amazon EC2、Azure 仮想マシンなどの各ソースには、個別のカスタム ポリシー セクションがあります。

    • カスタム ポリシーは、削除する前に無効にする必要があります。

    • 仮想データセンターのカスタム ポリシーを削除しても、ポリシーは月末まで表示されます。仮想データセンターの価格設定には、削除したポリシーは削除の日付まで含まれます。

    • 仮想データセンターのカスタム ポリシーに属する仮想マシンを削除しても、仮想マシンは削除した日が終了するまで表示されます。仮想マシンの価格設定は、削除した日も含めて計算されます。

    クラウド プロバイダ ポリシー(プライベート、パブリック、またはハイブリッドおよびその他)の変更

    1. インフラストラクチャのグループ分け方法を変更するには、タイトル バーにある [編集] をクリックして必要な変更を加えます。詳細については、「グループ構成の編集」セクションを参照してください。

    2. レートを変更するには、リストを展開して、[コンピュート] タブまたは [ストレージ] タブを選択し、レートを変更してから、[保存] をクリックします。詳細については、このガイドの「コンピュートおよびストレージ ポリシーの追加または変更」セクションを参照してください。

    3. 追加料金の計算方法とレートを追加するには、[追加料金] の横にある [編集] をクリックします。詳細情報は、このガイドの「追加料金を追加」セクションを参照してください。