レポートを編集し、フィールドに応じて、ビュー、エクスポート、フィルタ、またはグループを変更できます。レポート内のフィルタ オプションおよびグループ分けオプションを同時に使用できます。以前は、[グループ分けとグラフ] タブから [フィルタ] タブに移動するか、またはその反対に移動した場合、警告メッセージが表示されました。[はい] を選択したときにのみ、選択した列がクリアされ他のタブに移動することができました。

前提条件

有効なレポートがあることを確認します。

手順

  1. vRealize Business for Cloudに管理者としてログインします。
    • https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URLvRealize Automation 統合設定の場合)

    • https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloudvRealize Business for Cloud スタンドアロン設定の場合)

  2. [Business Management] をクリックします。
  3. [レポート] の下で、編集するレポートまたはビューを選択します。
  4. [編集] をクリックし、次の操作を実行して編集します。

    オプション

    説明

    カラム

    • [表示] カラムの下で、レポート フィールド名を選択して、ビューで表示または非表示にします。

    • フィールドをロックまたはロック解除して、ビューで位置を固定します。

    • フィールド値を昇順または降順でソートします。

    グループ分けとグラフ

    • [カラムごとにグループ化] ドロップダウン メニューからレポート フィールド名を選択し、選択したカラム名に基づいてレポートをグループ化します。

    • [関数のカラム] ドロップダウン メニューからレポート フィールド名を選択して、[関数] ドロップダウン メニューから最大、最小、平均、合計などの操作を選択し、グループのサマリを表示します。

    • [レポート グラフ] オプションを選択して、レポート タイプをクリックし、値に基づいてチャートを作成します。

    フィルタ

    • [クロス カラム フィルタ] 検索ボックスに検索文字列または値を入力し、[OK] をクリックします。自動入力リストから値を選択することもできます。

    • [追加] をクリックして、フィルタを作成し、[フィルタの追加] ウィンドウで、フィールド名を選択し、値をフィルタする対象に応じてフィルタ条件を指定します。[追加] をクリックします。

    • フィルタを変更するには、テーブルからフィルタを選択し、編集オプションをクリックします。新しいフィルタ条件を入力し、[設定] をクリックします。

    • フィルタを削除するには、テーブルからフィルタを選択し、削除オプションをクリックします。

  5. [OK] をクリックして変更内容を保存します。
  6. [フィルタをクリア] をクリックして、定義したフィルタ条件をクリアします。
  7. [保存] をクリックして、定義したフィルタが記載されたレポートを保存し、値が更新されたフィルタを後で表示します。
  8. 特定の情報でフィルタするには、検索フィールドに文字列を入力するか、文字列の一部を入力して自動入力リストから値を選択します。

    vRealize Business for Cloud は、検索文字列に基づいて、結果をフィルタして表示します。

  9. [エクスポート] をクリックして、Microsoft Excel ファイルに値を保存します。

    画面に表示される値が保存された .xls ファイルがダウンロードされます。

タスクの結果

カスタム レポートでこれらのレポートを表示できます。