ユーザー監査ログ メッセージのデバッグ レベルを有効にして、ui_runtime.log ファイルにログ メッセージを含めることができます。

前提条件

vRealize Log Insight 仮想アプライアンスにログインするための root ユーザー認証情報があることを確認してください。

手順

  1. /usr/lib/loginsight/application/etc/ に移動し、テキスト エディタで構成ファイル loginsight-config-base.xml を開きます。
  2. DEBUG ログイン レベルの LoginActionBean の新しいロガーを追加します。
    <loggers>
        <logger name="com.vmware.loginsight.web" level="${uiLevel}" additivity="false">
          <appenderRef ref="UI_RUNTIME_FILE"/>
    </loggers>
  3. loginsight-config-base.xml ファイルを保存して閉じます。
  4. service loginsight restart コマンドを実行して、変更を適用します。
    ヒント:

    また、vRealize Log Insight サービスを再起動せずに、ユーザー監査ログのデバッグ レベルを有効にすることもできます。詳細については、vRealize Log Insightログ ファイルを参照してください。