エージェント グループまたはすべてのエージェントを対象に、vRealize Log Insight サーバからの自動更新を有効にすることができます。
自動更新では、選択されたエージェント グループまたはサーバに接続されているすべてのエージェントに使用可能な最新の更新を適用します。エージェントの
liagent.ini ファイルを編集して、個々のサーバの自動更新機能を無効にすることができます。
注:
詳細については、
vRealize Log Insight エージェントの操作を参照してください。
- クライアントで
auto-update=yes
がauto-update=no
に変更された場合、サーバでエージェントの自動更新を有効にすることはできません。 - クライアントのデフォルト構成が変更されていない場合 (
auto_update=yes
)、サーバの構成は機能します。したがって、関連するオプションを使用して、すべてのエージェントまたはエージェント グループの自動更新を有効にできます。
デフォルトでは、サーバの自動更新は無効です。
前提条件
- ステータスがアクティブのエージェントがバージョン 4.3 以降であることを確認します。
- クライアント側のエージェント構成で、auto_update が「yes」に設定されていることを確認します。
手順
- メイン メニューを展開し、[管理] > [エージェント] に移動します。
- 次のいずれかの操作を実行します。
- すべてのエージェントの自動更新を有効にするには、[エージェント] ページの右上隅で、[すべてのエージェントの自動更新を有効にします] の切り替えコントロールをクリックします。
- エージェント グループの自動更新を有効にするには、エージェント ドロップダウン メニューでエージェント グループを選択し、[選択したエージェント グループの自動更新を有効にする] の切り替えコントロールをクリックします。
注: この切り替えコントロールは、 [すべてのエージェントの自動更新を有効にします] が無効になっている場合にのみ表示されます。
結果
更新が存在する場合、選択したエージェント グループ内のエージェント、またはこのサーバに接続されているすべてのエージェントが更新されます。