リストア済みの vRealize Log Insight クラスタがすべて完全に機能することを確認する必要があります。

前提条件

ノードおよびクラスタの構成を確認する前に、バックアップおよびリストア プロセスが終了していることを確認します。

手順

  1. 内部ロード バランサ (ILB) の IP アドレスまたは FQDN(構成されている場合)を使用して、vRealize Log Insight にログインします。
  2. メイン メニューを展開し、[管理] > [クラスタ] に移動します。
  3. 以下を確認します。
    1. それぞれの IP アドレスまたは FQDN を使用してすべてのクラスタ ノードに個別にアクセスできることを確認します。
    2. クラスタのページからクラスタ ノードのステータスを確認し、ILB(構成されている場合)もアクティブな状態になっていることを確認します。
    3. vSphere 統合を確認します。必要に応じて統合を再構成します。リカバリ後に ILB、プライマリ ノードの IP アドレスまたは FQDN が変更された場合は、再構成が必要です。
    4. vRealize Operations の統合を確認し、必要に応じて再構成します。
    5. すべてのコンテンツ パックと UI 機能が適切に機能していることを確認します。
    6. vRealize Log Insight フォワーダおよびエージェントが構成されている場合は、適切に機能していることを確認します。
  4. vRealize Log Insight のその他の主要な機能も期待されるとおりに機能していることを確認します。

次のタスク

バックアップおよびリカバリ プランに必要な調整を行って、バックアップ、リストア、および検証操作中に特定された可能性のあるすべての問題を解決します。