クライアント側の構成ファイルを編集することで、個々のエージェントの自動更新を有効にしたり無効にしたりすることができます。

デフォルトでは、自動更新はエージェントのクライアント側で有効になっています。

前提条件

エージェントのバージョンは、4.3 以降でなければなりません。

手順

  1. エディタでローカルの liagent.ini ファイルを開きます。
  2. [update] セクションに移動します。
    次の例のようになっています。
    [update]
    ; Do not change this parameter
    package_type=msi
    ; Enable automatic update of the agent. If enabled:
    ; the agent will silently check for updates from the server and
    ; if available will automatically download and apply the update.
    ; auto_update=yes
  3. 自動更新を無効にするには、auto_update=yes をコメント解除し、auto_update=no に変更します。
    注: エージェントの自動更新はデフォルトで有効になっています。このため、 auto_update のデフォルト値はコメントされている場合でも「yes」です。
  4. liagent.ini ファイルを保存して閉じます。