しきい値は、トリガーされたアラート数の制限値を設定します。

しきい値を有効にしたときに、コンテンツ パックのアラートが誤ってユーザーに大量送信されることのないように、しきい値がどのように動作するのかを理解しておくことが重要です。しきい値の使用を検討するときには、常に 2 つの点に留意する必要があります。

  • アラートをトリガーする頻度。Log Insight では、あらかじめ頻度が定義されています。アラートは、特定のしきい値の枠内で 1 回だけトリガーされます。
  • アラートの状態が発生したかどうかを確認する頻度アラートはクエリによってトリガーされます。現バージョンのアラートはクエリと同様に、リアルタイムではありません。各しきい値の枠内には、あらかじめ決定されたクエリの頻度が割り当てられています。しきい値を変更すると、クエリの時間も変更されます。