有効期限のある URL を生成することにより、一定期間ダッシュボードを共有できます。他のユーザーがこの URL にアクセスすると、vRealize Log Insight にログインせずにダッシュボードの読み取り専用ビューを表示できます。ダッシュボードにフィルタを適用すると、フィルタリングされたコンテンツがユーザーに表示されます。

カスタム ダッシュボードまたはコンテンツ パック ダッシュボードへの非認証アクセスを提供できます。

前提条件

ユーザー ロールまたは関連する権限を持つロールに関連付けられたユーザーとして vRealize Log Insight の Web ユーザー インターフェイスにログインしていることを確認します。詳細については、『vRealize Log Insight の管理』のロールの作成と変更を参照してください。Web ユーザー インターフェイスの URL 形式は https://log_insight-host です。log_insight-hostvRealize Log Insight 仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名です。

手順

  1. [ダッシュボード] ページで、ダッシュボードを選択します。
  2. 必要に応じて、1 つ以上のフィルタを追加して、ダッシュボードの内容を絞り込みます。
  3. 右上隅の [共有] アイコンをクリックします。
  4. ポップアップ ウィンドウでは、生成された URL にアクセスするユーザーに表示されるダッシュボード名を変更できます。
  5. 生成された URL の有効期限を入力します。日付を入力しない場合、URL は 7 日間有効になります。
  6. [生成] をクリックします。
  7. 生成された URL をコピーし、他のユーザーと共有します。
    URL を生成した後にポップアップ ウィンドウを閉じると、 [管理] > [共有ダッシュボードの URL] に表示されます。このページでは、共有されたダッシュボードの URL を編集または削除することもできます。