ログ クエリの結果をエクスポートして、他のシステムと共有したり、サポート担当者に転送したりすることができます。

前提条件

ユーザー ロールまたは関連する権限を持つロールに関連付けられたユーザーとして vRealize Log Insight の Web ユーザー インターフェイスにログインしていることを確認します。詳細については、『vRealize Log Insight の管理』のロールの作成と変更を参照してください。Web ユーザー インターフェイスの URL 形式は https://log_insight-host です。log_insight-hostvRealize Log Insight 仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名です。

手順

  1. [ログの確認] ページで、エクスポートするクエリを実行します。
  2. "" をクリックして、[イベントの結果のエクスポート] を選択します。
  3. ログ クエリの結果が 20,000 件以下の場合は、クエリを保存する形式を選択し、[エクスポート] をクリックします。
    メニュー項目 説明
    RAW イベント 結果を TXT 形式で保存する場合に選択します。
    JSON 結果を JSON 形式で保存する場合に選択します。
    CSV 結果を CSV 形式で保存する場合に選択します。
  4. ログ クエリの結果が 20,000 件を超える場合は、結果を NFS ストレージ パスにエクスポートするタスクを作成します。
    1. 前の手順の説明に従って、クエリを保存する形式を選択します。
    2. エクスポート タスクの名前を入力します。
    3. 結果をエクスポートする NFS 共有の場所を入力します。
    4. エクスポートが完了したときに E メール通知を受信するには、切り替えボタンを使用して通知を有効にし、通知が送信されるメール アドレスを入力します。テスト メールを送信して、通知を確認することができます。
    5. [エクスポート] をクリックします。
    ログ クエリの結果の量によっては、エクスポート タスクが完了するまでに時間がかかることがあります。複数のエクスポート タスクがある場合、新しいタスクがキューに追加され、ノードはタスクをキューから取得します。 [管理] > [エクスポート] ページで、エクスポート タスクの進行状況を追跡できます。キューに入れられている場合は、キュー内のタスクの位置を確認できます。実行中またはキューに入れられたタスクに対して、次のアクションを実行できます。
    • 停止アイコンをクリックして、エクスポート タスクを終了します。
    • 鉛筆アイコンをクリックして、エクスポート完了時の E メール通知を有効または無効にしたり、通知が送信されるメール アドレスを変更したりできます。
    管理者および [ログの確認] > [エクスポート] 権限を持つユーザーはすべてのタスクを表示できますが、他のユーザーは自分のタスクのみを表示できます。エクスポート タスクが完了すると、NFS 共有にアクセスして、結果を含むファイルを開くことができます。