vRealize Log InsightvRealize Operations を統合するには、vRealize Operations に対して認証できるように vRealize Log Insight に認証情報を指定する必要があります。vRealize Operations のオブジェクトを操作する場合、ユーザー アカウントには必要な権限があります。

コンテキストでの起動の目的でユーザーに権限を割り当てる場合、ユーザーはアラートの統合も構成できます。アラートの統合テーブルの情報を使用して、アラートの統合の権限のみを割り当てます。

表 1. アラートの統合
操作 選択する権限とオブジェクト

リストされた権限を使用してカスタム ロールを作成します。

  1. 管理 -> Rest API
    1. その他すべて、読み取り、書き込み API

    2. API への読み取りアクセス

上記のロールをローカルまたは Active Directory ユーザー(新規または既存)に割り当て、割り当てるオブジェクト/オブジェクト階層を選択します。

  1. アダプタ インスタンス -> vRealizeOpsMgrAPI [すべてを選択]

  2. vSphere ホストおよびクラスタ [すべてを選択]

  3. vSphere ネットワーク [すべてを選択]

  4. vSphere ストレージ [すべてを選択]

表 2. コンテキスト統合での起動
操作 選択する権限とオブジェクト

リストされた権限を使用してカスタム ロールを作成します。

  1. 管理 -> Rest API
    1. その他すべて、読み取り、書き込み API
    2. API への読み取りアクセス
    3. リソースの削除
  2. 管理 -> 構成 -> リソース関係の管理
  3. 管理 -> リソース種別管理
    1. 作成
    2. 編集
  4. 管理 -> リソース管理
    1. 作成
    2. 削除
    3. 読み取り
  5. 管理 -> アクセス -> アクセス コントロール -> ロールの追加、編集、または削除
    注: この権限は、 vRealize Operations バージョン 7.0 以前の場合に必要です。

上記のロールをローカルまたは Active Directory ユーザー(新規または既存)に割り当て、割り当てるオブジェクト/オブジェクト階層を選択します。

[システム内のすべてのオブジェクトに対するアクセスを許可する] を選択します。