root または root 以外のユーザーとしてvRealize Log InsightLinux エージェントをインストールまたは更新し、インストール中に設定パラメータを設定できます。インストール後に、インストールしたバージョンを確認できます。
前提条件
- インストールのデフォルトとその変更方法については、Linux での vRealize Log Insight エージェントのインストールのコマンド ライン オプションを参照してください。
- root としてログインするか、または sudo を使用してコンソール コマンドを実行します。
- vRealize Log InsightLinux エージェントが機能するためには、syslog およびネットワーク サービスにアクセスできる必要があります。vRealize Log InsightLinux エージェントは、実行レベル 3 または 5 でインストールおよび実行してください。他の実行レベルで vRealize Log InsightLinux エージェントを実行する場合は、それに応じて適切にシステムを構成します。
手順
例: Linux エージェントのインストールと更新の例
- 次のコマンドは、Linux RPM ディストリビューション用の vRealize Log Insight エージェントをインストールします。別のサーバにエージェントをインストールし、デフォルト以外のポート番号を割り当て、vRealize Log Insight エージェントのユーザーを作成します。
sudo SERVERHOST=myagentserver SERVERPORT=1234 LIAGENTUSER=liagent rpm -i VMware-Log-Insight-Agent-44.1234.rpm
- 次のコマンドは、指定された rpm ファイルでエージェントを更新します。エージェントの現在の設定は変更されません。
rpm -Uhv VMware-Log-Insight-Agent-44.1234.rpm