vRealize Log Insight を使用すると、ログ データが構造化されている場合でも、されていない場合でも分析が可能です。
vRealize Log Insight では、次のソースからデータを受け入れます。
- Syslog プロトコルを使用したログ ストリームの送信をサポートするソース。
- ログ ファイルを書き込んで、vRealize Log Insight エージェントを実行できるソース。
- REST API を介して HTTP または HTTPS によりログ データを送信できるソース。API ドキュメントは https://<vRLI_host>/rest-api の vRealize Log Insight インターフェイスから利用できます。
- vRealize Log Insight によってアーカイブされた履歴データ。
vSphere ログ パーサーを使用すると、vSphere ログ バンドルを vRealize Log Insight にインポートできます。
注:
vRealize Log Insight は履歴データとリアルタイム データを同時に処理できますが、インポートされたログ ファイルを処理するための
vRealize Log Insight インスタンスを個別に展開することをお勧めします。
vRealize Log Insight の管理 の「Log Insight アーカイブの vRealize Log Insight へのインポート」を参照してください。