アラートのトリガ条件を変更したり、アラート通知を有効または無効にしたり、アラート通知方法(E メール、Webhook、または vRealize Operations に送信)を変更したりできます。
注:
ユーザー アカウントに、コンテンツ パックとアラートに対するフル アクセス権限を持つロールが割り当てられている場合は、コンテンツ パック アラートを有効にして、その通知を変更できます。ただし、コンテンツ パック アラートを更新または削除することはできません。
前提条件
- URL の形式が https://log_insight-host である vRealize Log Insight Web ユーザー インターフェイスにログインしていることを確認します。ここで、log_insight-host は vRealize Log Insight 仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名です。
- ユーザー アカウントがアラートに関連する権限を持つロールに関連付けられていることを確認します。
ユーザー アカウントにアラートへの表示アクセス権を持つロール(ユーザー ロールなど)が割り当てられている場合は、組織内のすべてのアラートを表示できます。ただし、ユーザーが管理できるのは、自分のアラートだけです。
ユーザー アカウントにアラートへの編集またはフル アクセス権を持つロール(スーパー管理者ロールなど)が割り当てられている場合:ロールの詳細については、『vRealize Log Insight の管理』のロールの作成と変更を参照してください。- 組織内のすべてのシステム アラートを有効または無効にできます。
- 組織内のすべてのユーザー定義アラートを作成、変更、および削除できます。
- E メール通知を有効にするように SMTP が構成されていることを確認します。「SMTP サーバを Log Insight 用に構成する」を参照してください。
- Webhook を使用している場合は、Web サーバが、Webhook 通知を受け取るように構成されていることを確認します。Webhook の構成を参照してください。
- vRealize Log Insight と vRealize Operations の接続がアラート統合を有効にするように構成されていることを確認します。vRealize Operations に通知イベントを送信する Log Insight の構成を参照してください。