展開ではいくつかの認証方法を使用できます。
認証方法には、ローカル認証、VMware Identity Manager 認証、および Active Directory 認証が含まれます。同じ展開で複数の方法を使用することができ、ユーザーがログイン時に使用する認証のタイプを選択します。
vRealize Log Insight のダウンロード ページには、適切なバージョンの VMware Identity Manager のダウンロード リンクが含まれています。VMware Identity Manager には、次の機能が含まれています。
- Active Directory や LDAP など、既存のディレクトリに対してユーザーを認証するためのディレクトリ統合。
- シングル サインオン機能をサポートするその他の VMware 製品とのシングル サインオン統合。
- ADFS、Ping Federate など、いくつかのサードパーティ ID プロバイダとのシングル サインオン。
- RSA SecurID、Entrust などのサードパーティ製ソフトウェアとの統合による 2 要素認証。VMware Verify による 2 要素認証が含まれています。
詳細については、VMware Identity Manager のドキュメントを参照してください。
ローカル認証は、vRealize Log Insight のコンポーネントです。ローカル認証を使用するには、ローカル ユーザーを作成してパスワードを設定し、vRealize Log Insight サーバに保存します。製品の管理者は、vRealize Log Insight および Active Directory を有効にする必要があります。
