不要になった抽出済みフィールドを削除することができます。

ウィジェット、クエリ、またはアラートの作成時に使用するフィールドのコピーが vRealize Log Insight によって作成されます。ウィジェット、クエリ、またはアラートで使用されるフィールドを削除すると、そのフィールドを使用する各ウィジェット、クエリ、またはアラートの削除済みフィールドの一時コピーが vRealize Log Insight によって作成されます。

名前の横に [このフィールドを編集] アイコン "" があるフィールドのみを削除できます。管理者および [ログの確認] > [抽出されたフィールド] 権限の編集アクセス権を持つユーザーは、自身のコンテンツと共有コンテンツを削除できます。他のユーザーは自身のコンテンツのみを削除できます。

コンテンツ パックのフィールドは読み取り専用です。

前提条件

ユーザー ロールまたは関連する権限を持つロールに関連付けられたユーザーとして vRealize Log Insight の Web ユーザー インターフェイスにログインしていることを確認します。詳細については、『vRealize Log Insight の管理』のロールの作成と変更を参照してください。Web ユーザー インターフェイスの URL 形式は https://log_insight-host です。log_insight-hostvRealize Log Insight 仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名です。

手順

  1. メイン メニューを展開し、[ログの確認] をクリックします。
  2. [フィールド] ペインの最上部にある [抽出されたフィールドの管理] "" をクリックし、リストから抽出されたフィールドにカーソルを合わせます。
  3. "" をクリックします。
    ダイアログ ボックスに、削除対象のフィールドを使用するコンテンツのリストが表示されます。管理者ユーザーの場合、フィールドが複数のユーザーによって共有されているときには、影響を受けるユーザーのリストも表示されます。
  4. [削除] をクリックして確定します。

結果

削除したフィールドが既存のクエリで使用されている場合は、vRealize Log Insight によってフィールドの一時コピーが作成され、削除済みフィールドを使用するクエリをロードする際にその一時コピーが表示されます。

一時フィールドを含むコンテンツをエクスポートすると、一時フィールドを避けるために、エクスポートされたコンテンツ パック内にフィールドが vRealize Log Insight によって作成されます。