サポートされていない値を使用して仮想マシンで CPU 数設定アクションまたはメモリ設定アクションを実行すると、仮想マシンが使用できない状態のままとなり、vCenter Server で問題を解決する必要があることがあります。

CPU 数設定アクションまたはメモリ設定アクションを正常に実行した後に、仮想マシンをパワーオンできない。 失敗した仮想マシンのパワーオン アクションについて [最近のタスク] でメッセージを確認すると、ホストが新しい CPU 数または新しいメモリ値をサポートしていないというメッセージが表示される。

vCenter Server が CPU とメモリの値に対する変更の検証のしかたの特性から、仮想マシンがパワーオフされた状態でアクションを実行する場合、vRealize Operations Manager のアクションを使用して、サポートされていない容量に値を変更することができます。

オブジェクトがパワーオンされていた場合は、タスクは失敗しますが、任意の値の変更がロールバックされ、マシンが再びパワーオンされます。オブジェクトがパワーオフされていた場合は、タスクは成功し、vCenter Server で値が変更されますが、ターゲットのオブジェクトは、CPU またはメモリをサポートされている値に手動で変更しない限り、アクションを使用してあるいは vCenter Server でパワーオンできない状態のままとなります。

手順

  1. vRealize Operations Manager の左側のペインで、管理 アイコンをクリックします。
  2. 最近のタスク をクリックします。
  3. タスク リストで、失敗した仮想マシンのパワーオン アクションを探し、タスクに関連付けられたメッセージを確認します。
  4. タスクが失敗した理由を示すメッセージを検索します。

    たとえば、パワーオフ状態の仮想マシンで CPU 数設定アクションを実行して CPU 数を 2 から 4 に増設したが、ホストで 4 個の CPU がサポートされていないとします。 この CPU 設定タスクは、[最近のタスク] で正常に完了したと報告されます。しかし、仮想マシンをパワーオンしようとしても、タスクが失敗します。この例では、メッセージは「仮想マシンを稼動するには 4 個の CPU が必要ですが、ホスト ハードウェアには 2 個しかありません」となります。

  5. [最近のタスク] リストでオブジェクト名をクリックします。

    メインのペインが更新され、選択したオブジェクトのオブジェクト詳細が表示されます。

  6. ツールバーで アクション メニューをクリックして、vSphere Client で仮想マシンを開く をクリックします。

    vSphere Web Client が開き、仮想マシンが現在のオブジェクトになります。

  7. vSphere Web Client で、管理 タブをクリックして、仮想マシンのハードウェア をクリックします。
  8. 編集 をクリックします。
  9. [設定の編集] ダイアログ ボックスで、CPU 数またはメモリをサポートされている値に変更して、OK をクリックします。

    これで、Web Client または vRealize Operations Manager から仮想マシンをパワーオンできるようになります。