メッセージ イベント症状は、vRealize Operations Manager のコンポーネントからメッセージとして受信したイベント、または外部の監視対象システムからそのシステムの REST API を介してメッセージとして受信したイベントに基づいています。 メッセージ イベントに基づいて症状を定義し、アラート定義に含めると、それらの症状が使用できるようになります。 設定した症状条件が true になると、その症状がトリガーされます。

外部の監視対象システムのアダプタと REST API は、外部ソースからイベントを収集するための受信チャネルです。 アダプタと REST サーバはどちらも vRealize Operations Manager システム内で実行されます。 外部システムがメッセージを送信し、vRealize Operations Manager がそれらのメッセージを収集します。

サポートされているイベント タイプについてのみ、メッセージ イベント症状を作成できます。 次に、サポートされているイベント タイプとイベントの例を示します。

  • システム パフォーマンスの低下。 このメッセージ イベント タイプは、vRealize Operations Manager API SDK の EVENT_CLASS_SYSTEM および EVENT_SUBCLASS_PERFORM_DEGRADATION タイプとサブタイプに対応しています。

  • 変更。VMware アダプタは、仮想マシンの CPU 制限が無制限から 2 GHz に変更されると、変更イベントを送信します。 症状を作成することにより、このように構成が変化した結果として発生した CPU 競合の問題を検出できます。 このメッセージ イベント タイプは、vRealize Operations Manager API SDK の EVENT_CLASS_CHANGE および EVENT_SUBCLASS_CHANGE タイプとサブタイプに対応しています。

  • 環境のダウン。 vRealize Operations Manager アダプタは、コレクタ コンポーネントが他のコンポーネントと通信していない場合、環境のダウン イベントを送信します。 ユーザーは、内部の健全性の監視に使用する症状を作成できます。 このメッセージ イベント タイプは、vRealize Operations Manager API SDK の EVENT_CLASS_ENVIRONMENT および EVENT_SUBCLASS_DOWN タイプとサブタイプに対応しています。

  • 通知。このメッセージ イベント タイプは、vRealize Operations Manager API SDK の EVENT_CLASS_NOTIFICATION および EVENT_SUBCLASS_EXTEVENT タイプとサブタイプに対応しています。