ストレス タブには、vRealize Operations Managerで計算されたオブジェクトのデマンドの推移が示されます。この分析では、オブジェクトのワークロードとそのキャパシティを比較します。負荷スコアを使用すると、十分なリソースが割り当てられていないホストや仮想マシン、または実行している仮想マシンの数が多過ぎるホストを特定できます。

指定したストレス ラインをワークロードが超えると、ストレスが累積されます。ストレス スコアは、選択した時間サンプル内におけるストレスが蓄積したストレス ゾーン エリアのパーセンテージです。負荷スコアの高さは、現在のパフォーマンスの問題を示すのではなく、将来的なパフォーマンスの問題の可能性を浮き彫りにするものです。

負荷バッジ

負荷スコアの範囲は 0 (良好) から 100 (不良) までとなります。バッジ スコアしきい値は vRealize Operations Manager 管理者が変更できます。

ストレス バッジ スコアのシンプトムしきい値を構成するには、ポリシーを参照してください。

表 1. 負荷の状態

バッジ アイコン

説明

ユーザー アクション

通常のストレス レベルのアイコン。

負荷スコアは正常です。

注意は必要ありません。

異常なストレス レベルのアイコン。

一部のオブジェクト リソースが十分に需要を満たしていません。

詳細を確認して、適切な処置を行います。

比較的高いストレス レベルのアイコン。

オブジェクトのリソースが常に不足しています。

詳細を確認して、なるべく早急に適切な処置を行います。

極端に高いストレス レベルのアイコン。

オブジェクト上のほとんどのリソースが常に不足しています。オブジェクトが正常に機能しなくなるおそれがあります。

速やかに対処して、問題を回避または修正してください。

ストレス レベルが分からない場合のアイコン。

オブジェクトがオフラインであるか、またはストレス スコアのデータが提供されていません。

ストレス スコアを確認できる場所

ストレス バッジを表示するには、左側ペインの 環境 をクリックしてオブジェクトを選択し、分析 タブ、ストレス タブの順にクリックします。

表 2. 選択されたインベントリ オブジェクトに基づくストレス

アイテム

説明

バッジ ステータス

オブジェクトのストレス ステータス。

ストレスの傾向

時間の経過に伴うオブジェクトのバッジ値の推移。

この傾向のビューを使用すると、一定期間の動作を確認して、オブジェクトの変化を示すバッジ値の変化がいつ起きたかを識別できます。

傾向データの時間値は、オブジェクトに関連付けられたポリシーの [時刻] 分析設定で定義される [データ範囲] 設定に基づきます。

ストレスの内訳

ストレスの内訳。

リソース コンテナのストレスを計算する際に検討されるデータ範囲は、オブジェクトに関連付けられたポリシーの [時刻] 分析設定で定義される [データ範囲] 設定に基づきます。

関連オブジェクトのストレス

関連オブジェクトのストレス ステータス。

関連オブジェクトを使用して、問題が影響を与えているのは現在のオブジェクトのみか、または関連オブジェクトでも問題が発生しているのかを判定します。