残りキャパシティ タブには、新しい仮想マシンを格納するための仮想環境の未使用キャパシティが表示されます。vRealize Operations Managerは、選択したオブジェクトにデプロイ可能なキャパシティの合計量と比較した、残りキャパシティ カウントのパーセンテージとして残りキャパシティ スコアを計算します。

スコアは、未使用リソースの現在の量と、過去 n 週間における平均的な仮想マシン プロファイルを基に計算されます。残り仮想マシン カウントは、CPU、メモリ、ディスク I/O、ネットワーク I/O、ディスク領域といった、残り時間スコアを計算するのに使用されるのと同じコンピューティング リソースに応じて算出されます。

注:

アクティブな子仮想マシンがないオブジェクトの小型、中型、平均、大型の仮想マシン プロファイルは算出できません。子仮想マシンがパワーオフ状態の場合は、数値ではなく"?" が表示される場合があります。

残り容量バッジ

残り容量スコアの範囲は 0 (不良) から 100 (良好) までとなります。

バッジ スコアしきい値は vRealize Operations Manager管理者が変更できます。

残りキャパシティ バッジ スコアのシンプトムしきい値を構成するには、ポリシーを参照してください。

表 1. オブジェクトの容量の状態

アイコン

説明

ユーザー アクション

120 日以上のリソースを持つオブジェクトの容量アイコン。

オブジェクトの残り容量は通常レベルです。

注意は必要ありません。

120 日未満のリソースを持つオブジェクトの容量アイコン。

オブジェクトの残り容量は通常レベル未満です。

詳細を確認して、適切な処置を行います。

最大 60 日のリソースを持つオブジェクトの容量アイコン。

オブジェクトの残り容量は著しく少ないレベルです。

詳細を確認して、なるべく早急に適切な処置を行います。

30 日未満のリソースを持つオブジェクトの容量アイコン。

オブジェクトの容量は間もなく不足するか、またはすでに不足しています。

速やかに対処して、問題を回避または修正してください。

キャパシティ状態が分からないオブジェクトの容量アイコン。

オブジェクトがオフラインであるか、またはその期間のどのメトリックでもデータが提供されていません。

残りキャパシティ バッジを確認できる場所

残りキャパシティ バッジを表示するには、左側のペインの 環境 をクリックしてオブジェクトを選択し、分析 タブ、残りキャパシティ タブの順にクリックします。

表 2. 選択されたインベントリ オブジェクトに基づく残りキャパシティ

アイテム

説明

バッジ ステータス

オブジェクトの残りキャパシティ ステータス。

残りキャパシティの傾向

時間の経過に伴うオブジェクトのバッジ値の推移。

この傾向のビューを使用すると、一定期間の動作を確認して、オブジェクトの変化を示すバッジ値の変化がいつ起きたかを識別できます。

傾向データの時間値は、オブジェクトに関連付けられたポリシーの [時刻] 分析設定で定義される [データ範囲] 設定に基づきます。

残りキャパシティの内訳

オブジェクトの残りキャパシティの内訳。

リソース コンテナの残りキャパシティを計算する際に検討されるデータ範囲は、オブジェクトに関連付けられたポリシーの [時刻] 分析設定で定義される [データ範囲] 設定に基づきます。

関連オブジェクトの残りキャパシティ

関連オブジェクトの残りキャパシティ ステータス。

関連オブジェクトを使用して、問題が影響を与えているのは現在のオブジェクトのみか、または関連オブジェクトでも問題が発生しているのかを判定します。