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VMware vRealize Operations Manager 8.0 |  2019 年 | ビルド 14857692

VMware vRealize Operations Manager アップグレード パッケージ (6.6.1、6.7、7.x から 8.0 へ)  |  2019年 | ビルド 14857694

: このリリースでは、OS および vApp のアップグレード ファイルを含む単一のアップグレード .pak ファイルがあります。

VMware vRealize Operations Manager 8.0 Endpoint Operations Agents |  2019 年 | ビルド 14827011

VMware vRealize Operations Manager 8.0 Endpoint Operations Agents PAK Updates |  2019 年 | ビルド 14827024

VMware vRealize Operations Manager 8.0 Pre-Upgrade Assessment Tool |  2019 年 | ビルド 14876945

VMware vRealize Application Remote Collector 8.0 |  2019 年 | ビルド 14660115

本リリース ノートに対する追加情報およびアップデート情報を適宜確認してください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

製品の機能拡張

vRealize Operations Manager 8.0 リリースでは、強化された新たな統合により、使いやすさを向上させ、価値の提供を迅速化し、クラウド管理プラットフォームを統合し、お使いの環境への拡張性を高めることに重点が置かれています。今回のリリースは、パフォーマンス、キャパシティ、構成、コンプライアンスという既存の枠組み内で、クラウド管理プラットフォーム、トラブルシューティング ワークベンチ、ネイティブ サービス検出、アプリケーション認識型のインフラストラクチャ監視など、新機能を提供するものであり、これらの機能は、マルチクラウド環境(従来型のアプリケーション、最新型のアプリケーション双方をホスティングする環境)の管理に有用です。

主な特長と機能は以下のとおりです。

パフォーマンスの継続的な最適化

  • VMware Cloud on AWS 環境で実行されているワークロードのビジネス目的および運用目的に基づいて、クラスタ間のワークロード バランシングを完全に自動化。
  • vRealize Automation 8.0 との統合による初期および継続的なワークロード配置。

効率的なキャパシティとコスト管理                                  

  • キャパシティ管理の機能拡張
    • クラスタおよびデータストア クラスタ オブジェクトのキャパシティ バッファを設定する機能。
  • キャパシティ監視の機能拡張
    • VMware Cloud Service ポータルからの請求書を使用して VMware Cloud on AWS のコストを監視する機能。
    • ダッシュボードおよびレポートでプライベート、ハイブリッド、およびパブリック クラウドのコストを組み合わせる機能。
    • 未払いコストと年初から今日までのコストの合計を追跡する機能。
    • コストの内訳:
      • サブスクリプション別
      • オンデマンド
      • 購入履歴別
  • キャパシティ プランニングの機能拡張
    • HCI キャパシティ/コスト管理およびプランニング。このリリースでは、vSAN ソフトウェアを実行するインフラストラクチャがサポートされます。 
    • データセンターごとのコスト ドライバでプライベート クラウド コスト計算を強化:
      • データセンターごとのコストを指定する機能。
      • 25、40、および 100 GB NIC 用のネットワーク コスト ドライバ サポートを強化。
      • ホストに関する減価償却メトリック。
    • 新しいワークロード プランニングに関する、データセンター間のプライベート クラウド コスト比較:
      • 複数データセンター間での仮想マシン コストを比較する機能。
      • 既存の仮想マシンを選択するか、新しい仮想マシンのプロファイルを入力する機能。
      • ワークロードを実行するのに最も安価なクラスタを特定する機能。
      • [ワークロードの追加] シナリオにリンクして、キャパシティ不足を定量化する機能。

トラブルシューティングおよびインテリジェント修復の簡素化

  • アプリケーション操作
    • Telegraf エージェントを使用してアプリケーションを監視する機能を強化。20 種類のアプリケーション、および非常に一般的に使用されているオペレーティング システムのサポート。NTPD、Java、WebSphere などアプリケーションのサポートを追加。
    • ユーザー アカウント制御 (UAC) を無効にすることなく Windows マシンに Telegraf エージェントをダウンロードする機能。
    • サポートされているすべてのアプリケーションに関する追加メトリック、KPI、および特別な設定は不要のアラートのサポート。
    • 仮想マシン上で実行されているトップ 10 プロセスの CPU、メモリ、ディスク使用率を表示する機能。
    • 仮想マシン上で実行されているソフトウェア プロセスおよびサービスの、エージェントレス検出。
    • 検出されたサービスに基づいてビジネス アプリケーション関係をインテリジェントに構築する機能。
    • カスタム スクリプトの実行を使用して、ゲスト OS およびアプリケーションに関連した問題に対してトラブルシューティングを行う機能。
  • 拡張されたアラート機能
    • インシデントに対応するための簡素化されたワークフローを提供する、改善された [アラート詳細] ページ。
    • スマートなグループ分けを使用して繰り返し分析を実行し、ピアの影響と関係の影響を調査できる、[関連するアラート] タブのアラート分析。
    • 根本原因に到達するための潜在的な証拠を自動生成する機能と、Troubleshooting Workbench を素早く起動する機能。
  • Troubleshooting Workbench を使用した根本原因の分析の高速化
    • 可能性のある根本原因に到達するための関連する証拠を機械学習アルゴリズムを利用して提示する、独自のトラブルシューティング ツール。
    • 関係トポロジと時間範囲を利用して、証拠を集める影響スコープを自動作成。
    • カスタム スコープを設定する機能と、ピアから証拠を集めるためにピアをトポロジに動的に追加する機能。たとえば、同じアプリケーション階層にあるすべての仮想マシンを対象にします。
    • 次に関する情報をインテリジェントに収集して関連付けることで、トラブルシューティングを迅速化する機能:
      • イベント - 通常の動作に違反したメトリックと、選択したスコープおよび時間内にトリガされた主要イベントが含まれます。
      • プロパティの変更 - 選択したスコープおよび時間内で検出された影響を与える構成変更が含まれます。
      • アノマリのメトリック - 選択したスコープおよび時間内の大幅な変化のパターンを示す、ランク付けされたメトリックのセットが含まれます。
    • 根本原因に到達するための詳細分析に使用する潜在的な証拠を簡単に特定する機能。
    • 複数の Troubleshooting Workbench を実行して複数のインシデントに対応する機能。
    • コンテキストに応じた簡単なアクセスを可能にする、Troubleshooting Workbench の複数の起動ポイントの提供。たとえば、オブジェクトのサマリ ページ、アラート詳細、およびホーム ページにある [Workbench] などから起動可能。

SDDC の設定およびコンプライアンス

  • コンプライアンス管理用のワークフローの拡張と簡素化。ナビゲーションを簡単化し、ビジュアル表現を向上させるための、ベンチマークのグループ化。
  • 規制および SDDC(vSphere、NSX、および vSAN)コンプライアンス コンテンツに対する新機能の追加。
  • VMware Cloud on AWS でユーザーが管理する仮想マシンのコンプライアンスを監視する機能。
  • カスタム コンプライアンス基準をインポートおよびエクスポートする機能。
  • vRealize Orchestrator Management Pack を使用したコンプライアンス構成逸脱の自動修正。

クラウド管理プラットフォーム

  • vRealize Operations Manager と vRealize Automation の統合強化により、単一のクラウド管理プラットフォームのメリットが提供されます。
  • vRealize Operations Manager と vRealize Automation の間で、クラウド アカウント、クラウド ゾーン、プロジェクトなど共通する構成要素を共有する機能。
  • デプロイ コストを把握する機能:
    • vRealize Automation の初期コストを評価。
    • 仮想マシン、デプロイ、またはプロジェクトごとの継続的なコストを監視。

プラットフォームの機能拡張

  • AWS および Microsoft Azure のパブリック クラウド監視:
    • AWS および Microsoft Azure のデプロイをネイティブで管理する機能。
    • 複数の領域およびアカウントにわたって、インベントリおよびサービスを検出/監視する機能。
    • トラブルシューティングを簡素化する、組み込みのダッシュボードおよび事前定義されたアラート。
  • 継続的な可用性:
    • 複数の可用性ドメインにわたって vRealize Operations Manager クラスタ ノードを拡張する機能。
    • 最大 1 つの可用性ドメイン障害にクラスタが耐える機能、およびダウンタイムなしでクラスタがリカバリする機能。
  • 新しい、より安全で先進的なオペレーティング システムで実行。
  • クラウド アカウントや他の統合アカウントの管理および構成用のワークフローを簡素化。
  • REST API の機能拡張:
    • 通貨を設定するための新しい REST API。
    • API アクセス用のセキュアなトークンベース認証のサポート。
  • ガイド ツアーで初期オンボーディングを簡素化。
  • ソリューション リポジトリ ページの拡張によるナビゲーションの簡易化。
  • 単一の .pak ファイルを使用して vRealize Operations Manager 8.0 にアップグレードできるようにアップグレードを簡素化。

ダッシュボード、ウィジェット、レポート、およびビューの機能拡張

  • [生成済みレポート] タブからレポートを再実行する機能。
  • [ダッシュボードの管理]、[ビュー]、および [レポート] ページのモダンなレイアウトとメニュー。
  • ビューでの円グラフ用カラー ピッカーのサポート。
  • 分布ビューでのドーナツ型円グラフのサポート。

日付形式の変更

選択したブラウザ言語に応じて、日付はそれぞれの言語の形式で表示されます。たとえばブラウザ言語を en-GB に設定した場合、日付は dd/mm/yy 形式で表示されます。

Geode のバージョン

このリリースでは、Geode のバージョンがバージョン 1.7 にアップグレードされています。 

ワークロード使用率ウィジェット

ワークロード使用率ウィジェットは、このリリースから廃止されました。今後のリリースではこのウィジェットが存在しなくなるので、ダッシュボードを適宜更新することをお勧めします。 

End Point Operations Management エージェント

End Point Operations Management エージェントの機能は、Telegraf エージェントに置き換えられました。現在のリリースは、End Point Operations Management エージェントが使用可能な vRealize Operations Manager の最後のリリースです。 

VMware Cloud on AWS Software-Defined Data Center (SDDC)

VMware Cloud on AWS でのワークロードのコンプライアンスを確保するため、vRealize Operations Manager 8.0 には、お客様が管理する仮想マシン用のコンプライアンス アラートが含まれています。 

ベーシック認証

REST API を使用したベーシック認証は、vRealize Operations Manager 8.0 で非推奨になり、デフォルトで無効になります。代わりにトークン ベースの認証を使用してください。 

メトリックおよびプロパティの機能拡張

vRealize Operations Manager 8.0 で追加されたすべてのメトリックおよびプロパティについては、次のナレッジベースの記事に説明があります。

Metrics added in vRealize Operations Manager 8.0 (KB 74950)

新しいおよび更新された Management Pack および Compliance Pack: 

  • vRealize Operations Manager 8.0 向けの VMware Management Pack および Compliance Pack のうち、新規および大きな変更を伴って更新されたものは次のとおりです。
    • VMware vRealize Operations Management Pack for CloudHealth 1.0
    • VMware vRealize Operations Management Pack for vRealize Orchestrator 3.1
    • VMware vRealize Operations Management Pack for NSX-T 2.2
    • vRealize Operations Management Pack for Storage Devices 8.0
    • vRealize Operations Compliance Pack for DISA 1.0.1

vRealize Operations Manager 8.0 でサポートされているすべての VMware Management Pack については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください。
8.0 でサポートされているサード パーティ製 Management Pack については、VMware 互換性ガイドを参照してください。

 

システム要件

vRealize Operations Manager のインストールやアップデートを実行する前に、このセクションをお読みください。

サイジングおよびスケーリング

環境の需要を満たす CPU、メモリ、ディスク要件は、お使いの環境および収集されたデータ内のオブジェクト数とタイプによって異なります。たとえば、搭載されているアダプタの数とタイプ、高可用性 (HA) の適用、データの保持期間、任意の時点でのデータ量などで左右されます。ナレッジベースの記事 KB 2093783 のサイジングとスケーリングに関する情報が最新の内容に更新されています。このナレッジベースの記事には、全体的な上限、ならびにオブジェクトの数および監視対象とするメトリックに基づいて推奨値を提示するスプレッドシート計算が含まれます。

導入形式

vRealize Operations Manager 8.0 は、VMware 仮想アプライアンスと一緒に導入できます。

vRealize Operations Manager 仮想アプライアンスを展開する場合は、VMware vSphere Client を使って VMware vCenter Server に接続し、vCenter Server インスタンス経由で仮想アプライアンスを展開します。vRealize Operations Manager 仮想アプライアンスの展開は ESX/ESXi 6.0 以降(ただし、ESX/ESXi 6.5 Update 1 より前のパッチの適用が必要な ESX/ESXi 6.5 は例外)のホストで行う必要があり、管理は VMware vCenter Server 6.0 以降で行う必要があります。vRealize Operations Manager 仮想アプライアンスを ESXi 5.5 ホストに展開している場合、まず vCenter Server を新しいバージョンにアップグレードしてから、vRealize Operations Manager 8.0 にアップグレードする必要があります。

ライセンス キーの適用

重要vRealize Operations Manager 7.0 以降のバージョンのアップグレードには、新しいライセンス キーが必要です。vRealize Operations for Horizon、vSOM Enterprise Plus とそのアドオンを除くすべてのライセンス キーが無効化されます。MyVMware ポータルから取得できる有効な新規のライセンス キーがインストールされるまで、この製品は評価モードで動作します。vRealize Operations Manager のユーザー インターフェイスにログイン後に評価版ライセンスを使用中であることを示すメッセージが表示される場合、60 日間の評価期間が終了する前に、新しいライセンスを申請することをご検討ください。 

vRealize Operations エディションの資格の詳細については、次のリンクにあるエディション比較表を参照してください。https://www.vmware.com/products/vrealize-operations.html

SDDC コンプライアンス 

vSphere、VMware Cloud on AWS、および vSAN 6.7、6.5、6.0 オブジェクト、NSX-T 2.3、2.4、2.5、NSX-V 6.3.x および 6.4.x オブジェクトのコンプライアンスを確保するため、vRealize Operations Manager 8.0 には VMware vSphere セキュリティ構成ガイド バージョン 6.7 Update 1、6.5、6.0 用のコンプライアンス アラートが含まれています。セキュリティ構成ガイドのこのアラートは、対応するオブジェクト タイプに基づいています。現在のリリースでは最新の vSphere セキュリティ設定ガイド 6.7 Update 1 がサポートされていますが、アラートおよびシンプトムの中には、旧バージョンの vSphere との下位互換でしか利用できないものがあります。 

ソリューションのサポート

VMware ソリューション(vSphere、Endpoint Operations Management、vRealize Log Insight)、およびその他多数のソリューションについては、Solution Exchange マーケットプレイスを参照してください。これらのソリューションは、仮想アプライアンスの単一または複数のノードで動作します。

TLS サポート

vRealize Operations Manager インスタンスを 8.0 にアップグレードすると、すべての vRealize Operations Manager ノードで TLS 1.0 と TLS 1.1 の両方が無効になります。TLS 1.2 が、デフォルトでサポートされる唯一のプロトコルです。ただし、セキュリティ バーを下げ、TLS 1.0 および 1.1 を有効にすることも可能です。詳細については、KB 74951 を参照してください。TLS 1.0 および TLS 1.1 の設定は、アップグレード時に保持されます。

VMware 製品の互換性

注:VMware 製品の相互運用性マトリックスで、vRealize Operations Manager と VMware 製品との互換性について説明しています。

ブラウザのサポート

この vRealize Operations Manager リリースでは、現在のすべての Web ブラウザがサポートされています、ただし、このリリースでテストされているのは次のブラウザのみです。

  • Google Chrome:バージョン 76 および 77
  • Mozilla Firefox:バージョン 68 および 69 
  • Microsoft Internet Explorer:バージョン 11
  • Microsoft Edge 17 および 18
  • Safari 12 および 13

vRealize Operations Manager のインストールとアップグレード

vRealize Operations Manager 6.7 以降からアップグレードする場合を除き、Pre-Upgrade Assessment Tool を実行する必要があります。Pre-Upgrade Assessment レポートが生成されて、推奨される置き換えが示されます。このツールを使用すると、製品のさまざまなバージョンでのメトリックの削減に伴う影響分析を行うことができます。Pre-Upgrade Assessment Tool の使用方法の詳細については、KB 74952 を参照してください。アップグレード前に Pre-Upgrade Assessment Tool を実行することを常にお勧めします。

vRealize Operations のアップグレードに関する情報を提供する vRealize Operations アップグレード センターを参照してください。vRealize Operations Manager のサポートされるバージョンの詳細については、VMware ライフサイクル製品マトリックスを参照してください。

アップグレード後は、Endpoint Operations エージェントの更新が必要です。詳細については、KB 2137709KB 2138748 を参照してください。

vRealize Operations Manager インフォメーション センターには、インストールおよびソフトウェア アップデートに関する詳細情報があります。

vRealize Operations Manager をインストールまたはアップデートする前に、vRealize Operations Manager 仮想アプライアンスのガイダンス『vRealize Operations Manager vApp デプロイおよび構成ガイド』を参照してください。

vRealize Operations Manager 8.0 にアップグレードすると、アップグレード中に [デフォルトの内容の再設定] チェックボックスをオフにしても、特別な設定が不要なコンテンツがソフトウェア アップグレード処理の一環としてリセットされます。これにより、アラート定義、シンプトム定義、推奨事項、ポリシー、ビュー、ダッシュボード、ウィジェット、レポートなどのデフォルトの内容に対してユーザーが行った変更が上書きされます。そのため、vRealize Operations Manager 8.0 にアップグレードする前に、コンテンツのクローンを作成するかバックアップを取る必要があります。

1 つの環境に vSphere with Operations Management(任意のエディション)および vRealize Operations Standard を同時にデプロイする。

1 つの環境に vCloud Suite/vRealize Suite Standard/Advanced/Enterprise と、vRealize Operations Advanced/Enterprise エディションを同時にデプロイする。

注:vRealize Operations Manager  は vRealize Suite Lifecycle Manager を使用してインストールすることもできます。詳細については、「Creating an Environment」を参照してください。インストール、構成、アップグレード、パッチ、構成管理、ドリフト修正、および健全性を単一の管理画面で自動化するために、vRealize Suite Lifecycle Manager を使用できます。新規ユーザーの方は、ここをクリックして vRealize Suite Lifecycle Manager をインストールしてください。クラウド管理リソースの IT 管理者はこれを使用することで、価値の提供 (TTV)、信頼性、一貫性を向上させながら、ビジネス クリティカルなイニシアチブに集中することができます。

vRealize Operations Manager のインストールまたはソフトウェアのアップデートに関する問題については、「インストールとアップデートの問題」セクションを参照してください。

解決した問題

  • vRealize Operations Manager で分析ノードが異なるとコンプライアンス スコアが異なる

    7 つすべてのコンプライアンス ポリシーで、異なる分析ノードのユーザー インターフェイスには、異なるコンプライアンスのスコアが表示されます。詳細については、KB 70665 を参照してください。

     

  • データの収集開始後も、存在しない状態のサービスの状態が変わらない

    存在しない状態のサービスの設定を編集しても、データの収集開始後もサービスは存在しない状態のままです。

     

  • [環境のステータス] ウィジェットで、詳細なフィルタリング条件が無視される

    タグ フィルタでオプションが選択されていても、[環境のステータス] ウィジェットで詳細なフィルタリング条件が無視されます。

     

  • [ワークロード最適化] ページで一貫性のないタグ違反が発生する

    クラスタに複数のタグが割り当てられ、クラスタベースのインテントが有効になっている場合、[ワークロード最適化] ページで一貫性のないタグ違反が発生します。

     

  • vRealize Operation Manager が Log Insight と統合されていないことを示すメッセージが [ログ] タブに表示される

    VMware vRealize Log Insight Management Pack が、[管理] > [ソリューション] > [リポジトリ] ページで有効にされていないと、[ログ] タブにメッセージが表示されます。

     

  • アプリケーションの監視中にエージェントを起動すると、アプリケーション サービスが停止状態になる

    vRealize Operations Manager 7.0 で有効にしたアプリケーション サービスは、エージェントを停止して起動すると、停止状態になります。この問題は、vRealize Operations Manager を 7.5 にアップグレードし、vRealize Application Remote Collector を 7.5 にアップグレードした場合に発生します。

     

  • VMware Application Proxy 1.1 から vRealize Application Remote Collector 7.5 にアップグレードした後にサービスが検出されない

    VMware Application Proxy 1.1 から vRealize Application Remote Collector 7.5 にアップグレードした後に、アプリケーション サービスが実行されている場合でも vRealize Application Remote Collector はそのサービスを検出しません。 

     

  • Windows Server 2012 でのエージェントのインストールに失敗する

    バージョン 14 よりも古いバージョンの Visual C++ を使用している場合、Windows Server 2012 でエージェントをインストールできません。 

     

  • vRealize Orchestrator の Management Pack に関連するイメージやアイコンなどのオブジェクトが表示されない 

    vRealize Operations Manager をアップグレードした後で、vRealize Orchestrator 2.0 の Management Pack がインストールされた vRealize Operations Manager クラスタを拡張し、別の vRealize Operations ノードを追加すると、vRealize Orchestrator 2.0 の Management Pack に関連するイメージやアイコンなどのオブジェクトが欠落します。

     

  • VVOL データストアがマスクされる

    VVOL データストアが構成された仮想マシン、ホスト、クラスタ、データセンター、または vCenter Server オブジェクトが選択されると、環境オブジェクトのマップまたはすべてのメトリックのトラブルシューティング ページに、誤ったデータストア カウントが表示されます。また、仮想マシンが VVOL データストアに展開されている場合、Raw メトリックまたは派生メトリックが欠落する場合があります。

     

既知の問題

既知の問題は、以下のとおり分類されています。

インストールとアップグレードの問題
  • バッチ インストールでカスタム証明書が無視される

    マルチノード クラスタのデプロイ中は、カスタム証明書が提供されていても、それを展開ウィザードは無視して、デフォルトの証明書を使用します。

    回避策:なし

  • オフラインの RC ノードをオンラインにしようとすると、[ノードをオフラインにする] ウィザードが表示される

    RC ノードをオフラインにした直後にオンラインに戻そうとすると、[ノードのオフラインまたはオンラインへの切り替え] ボタンをクリックしたときに、期待される [Take Node(s) Online] ウィザードではなく、[ノードをオフラインにする] ウィザードが表示されます。

    回避策:ノードをオフラインにした後、ノード状態がまだ [実行中] と表示されているか、ステータスがまだ [オンライン] である場合は、しばらく待ってから、上部のメニューでビューのデータを手動で更新し、最新のノード状態を取得してください。[実行されていません] という正しい状態が表示されると、[ノードのオフラインまたはオンラインへの切り替え] ボタンが正常に動作するようになります。

  • フォルト ドメインのすべてのノードの置き換え中にノードの置き換えに失敗する

    置き換えられるノードがパワーオフ状態でない場合、クラスタが使用不能状態になることがあります。

    回避策:CA 有効クラスタのノードを置き換えるときは、ノードがパワーオフ状態であることを確認してください。

  • ノードが [新規] ではなく [構成済み] とマークされる

    間違った管理者パスワードが指定されていることが [Multiple Nodes Addition] ウィザードで検出されると、ノードの追加がキャンセルされますが、新規ノードが [構成済み] とマークされます。

    回避策:ノードを再デプロイし、正しい管理者パスワードを使用して再起動してください。

  • クラスタの状態が [失敗] に設定されていてもクラスタが機能している

    Witness(監視)ノードから [オンラインにする] ボタンを使用すると、クラスタの状態が誤って [失敗] に設定されます。

    回避策:Witness(監視)ノードを使用してクラスタをオンラインにしないでください。

  • 新しく追加したノードで Management Pack のインストールに失敗する

    vRealize Operations Manager 8.0 にアップグレードした後、新しく追加したノードで Management Pack のインストールに失敗します。

    回避策:Management Pack を最新バージョンにアップグレードしてから、新しいノードを追加してください。

  • Wavefront 構成のインスタンスの場合、vRealize Operations Manager 8.0 へのアップグレードが失敗する

    vRealize Operations Manager 7.5 以前のバージョンを Wavefront 構成で使用している場合、アップグレードに失敗するため、vRealize Operations Manager 8.0 にアップグレードできません。

    回避策:なし

  • ピュア IPv6 環境で、/etc/resolv.conf ファイルに DNS サーバがない

    新しいノードがピュア IPv6 環境にデプロイされるとき、/etc/resolv.conf ファイルに DNS サーバがありません。その結果、ノードが FQDN を IP アドレスに解決できません。

    回避策:ネットワーク管理者のサポートを受けながら、/etc/resolv.conf ファイルで DNS サーバを手動で設定してください。

  • 仮想マシンでいずれかのノードが US/Pacific-New タイムゾーンで実行されている場合、アップグレードが失敗することがある

    PostgreSQL データベース システムは、US/Pacific-New タイムゾーンをサポートしなくなりました。このタイムゾーンは、America/Los_Angeles タイムゾーンのエイリアスにすぎません。このため、仮想マシン上でいずれかの vRealize Operations Manager ノードが US/Pacific-New タイムゾーンで実行されている場合、アップグレードが失敗することがあります。

    回避策:仮想マシンのタイムゾーンを US/Pacific-New から America/Los_Angeles に変更してから、アップグレードしてください。

全般的な問題
  • アプリケーションの監視中に、プラグインの構成を削除するまで同じフィールドを持つプラグインを有効化できない

    vRealize Operations Manager のユーザー インターフェイスに、次の内容のエラー メッセージが表示されます。「リソースの更新に失敗しました: 同じキーを持つリソースがすでに存在します」

    回避策:既存のプラグイン構成を手動で削除してから、プラグインの有効化を続行してください。問題が解決しない場合は、対応するリソースをインベントリから削除してください。

  • オブジェクトの可視性が制限されているユーザーのコンプライアンス スコアが、オブジェクトに対する完全な可視性を持つユーザーのものと同じになる

    現在のユーザーには表示されない(割り当てられていない)オブジェクトのコンプライアンス スコアが計算されます。

    回避策:次の手順を実行します。

    1. 当該ユーザーに表示される(割り当てられている)オブジェクトを含むカスタム グループを作成します。
    2. このグループに対して、必要なコンプライアンス アラート定義セットが有効になっているポリシーを適用します。
      そのセットが有効になっているのが 1 つのアクティブ ポリシー(カスタム グループに適用されているポリシー)のみである場合、それらのアラート定義に基づくコンプライアンス ベンチマークには正しいスコアが表示されます。

     

  • vCenter Server PNID が変更されると、アプリケーション プラグインの履歴データが表示されない

    アプリケーション プラグインの履歴データまたは vCenter Server PNID が変更される前のデータが失われます。

    回避策:なし

  • SharePoint サービスがサービス検出で検出されない

    IIS および SharePoint サービスには共通のポートがあるため、IIS が SharePoint からポートを取得すると、SharePoint サービスがサービス検出で検出されません。

    回避策:なし

  • vRealize Application Remote Collector および vRealize Operations Manager を 7.5 から 8.0 にアップグレードした後に、いくつかのプラグインのステータスが [不明] になる

    vRealize アプリケーション リモート コレクタおよび vRealize Operations Manager を 7.5 から 8.0 にアップグレードすると、灰色のアイコンとともに [不明] アイコンが表示されます。 

    回避策:プラグインを再アクティブ化してください。

  • Active Directory 認証ソースによるユーザー名の処理方法の変更

    短縮名を使用した vRealize Operations Manager へのログインは、ユーザー名のドメイン サフィックスが [ベース DN] オプションで指定されたドメイン名と一致する場合にのみ成功します。そうでない場合は、ログイン時にドメイン サフィックスを含む完全なユーザー名を指定する必要があります。詳細については、KB 68131 を参照してください。

    回避策:短縮名を使用して認証を行うには、Active Directory 認証ソースで、
    共通名samAccountName を使用するように設定します。共通名 samAccountName に設定したら、Active Directory ユーザーおよびグループを再インポートする必要があります。

  • vRealize Operations Manager 7.5 から 8.0 にアップグレードすると、ライセンス コスト ドライバが変化する

    vRealize Operations Manager 7.5 から 8.0 にアップグレードすると、[サマリ] ページ
    [License Cost Driver(ライセンス コスト ドライバ)] ページの間でライセンス コスト ドライバが変化します。

    回避策:[License Cost Driver (ライセンス コスト ドライバ)] ページで、古い値である 365 ドルを使用してコストを設定できます。

  • vRealize Automation 8.x がデータ収集を停止する
    1. vRealize Automation 8.x サービスが停止している場合、データは収集されません。 
    2. vRealize Automation 8.x サービスが実行されているときに、データが断続的に収集されません。

    回避策:

    1. vRealize Automation 8.x サービスを開始し、すべての vRealize Automation 8.x サービスが実行されていることを確認します。約 20 分間待機します。
    2. vRealize Automation 8.x アダプタ インスタンスを再起動します。
  • Internet Explorer ブラウザを使用してアプリケーション監視エージェントをインストールしているときに、json ファイルをローカルで保存するか開くようにユーザーに求めるメッセージが表示される

    Internet Explorer を使用してアプリケーション監視エージェントをインストールし、認証情報の csv ファイルをアップロードすると、json ファイルをローカルで保存するか開くように求めるメッセージがブラウザに表示されます。  次の画面に進むことができなくなります。

    回避策:別のブラウザを使用してください。

  • Management Pack for SDDC Health、Management Pack for OpenStack、および Management Pack for SRM に関連するイメージやアイコンなどのオブジェクトが表示されない 

    vRealize Operations Manager をアップグレードした後で、vRealize Operations Manager クラスタを Management Pack for OpenStack 5.0、Management Pack for SRM 8.1、または Management Pack for SDDC Health 5.0 をインストールして、別の vRealize Operations ノードを追加すると、イメージやアイコンなど管理パックに関連する一部のオブジェクトが欠落します。

    回避策:Management Pack for OpenStack、Management Pack for SRM、または Management Pack for SDDC Health のインスタンスを持つユーザーは、vRealize Operations Manager をアップグレードする前に、管理パックをアンインストールする必要があります。

  • vRealize Operations Manager 8.0 で、VMware Cloud vCenter Server エンドポイントのコスト計算がサポートされていない

    vRealize Operations Manager 8.0 では、VMware Cloud vCenter Server エンドポイントを追加して、クラウド タイプを VMware Cloud on AWS として指定した場合、VMware Cloud vCenter Server エンドポイントのコストは計算されませんが、これは、コスト モデルがオンプレミス vCenter Server と異なるためです。

    回避策:VMware Cloud on AWS に由来するインフラストラクチャのコストの管理については、
    VMware Cloud on AWS 用の vRealize Operations Manager 管理パックを使用して行うことが可能です。

  • 分布タイプのビューで変換タイプが [現在] の場合にしか操作に反応しない

    分布タイプのビューを作成したとき、[現在] 以外の変換タイプを選択するとリスト ビューが表示されません。

    回避策:リスト ビューを表示するには、選択したメトリック変換を [現在] に変更します。同じメトリックを、
    関連する変換(最大値など)を備えた追加列として追加すると、変換の結果をリスト ビューに表示できます。

  • vSAN 健全性チェック テストを vSAN 健全性サービスから削除しても、vSAN アダプタからそのテストに対応するアラートがキャンセルされない

    vRealize Operations Manager は、削除されたアラートを検出およびキャンセルできません。

    回避策:vRealize Operations Manager のユーザー インターフェイスからアラートを手動でキャンセルします。

  • Internet Explorer 11 を使用して [Log Insight] タブのページやダッシュボードにアクセスするとデータがブロックされる

    Internet Explorer 11 を使用して [Log Insight] タブのページやダッシュボードにアクセスすると、データがブロックされてページが空の状態になります。

    回避策:Firefox または Chrome ブラウザを使用してください。

  • 空のレポートが生成されることがある

    vCenter Server の認証情報で vRealize Operations Manager にログインしてレポートを生成すると、レポートは常に空の状態で生成されます。

    回避策:なし

  • ネットワーク接続がタイムアウトすると、Management Pack for Microsoft Azure の収集が失敗する

    Management Pack for Microsoft Azure が Azure ポータルに要求を送信し、ポータルが要求を読み取るのにかかる時間が Azure SDK のタイムアウト値を超えると、アダプタ インスタンスの収集が失敗します。ネットワークのタイムアウトの問題が解決されるか、Azure ポータルが要求を読み取れると、収集が再開されます。

    回避策:なし

ユーザー インターフェイスの問題
  • Windows 7 で Internet Explorer を使用している場合、ダッシュボード リンクを開くことができない

    共有 URL であるダッシュボードを開こうとしても、そのページは開きません。

    回避策:Windows 7 で Internet Explorer を使用しないでください。他のブラウザを使用してリンクを開きます。

  • 日付ピッカーの [過去 1 年間] オプションが直観的な認識と異なる

    日付ピッカーの [過去 1 年間] オプションは、前月の末日から過去に 1 年間さかのぼった時間範囲を意味します。現在の日付から 1 年間さかのぼった範囲や、前年 1 年間の意味ではありません。

    回避策:なし

  • [メトリックとプロパティの収集] というポリシー ワークスペースのステップでフィルタ メニューが正しく機能しない

    状態、KPI、DT のドロップダウン メニューでオプションを選択解除すると、設定に関係なくすべての属性がフィルタで非表示になります。

    回避策:保存して、再びポリシーを開きます。

  • PDF レポート ファイルに、スクロールバーが付いているウィジェットの一部のデータが含まれないことがある

    スクロールバーが付いているウィジェットがあるカスタム ダッシュボードを含んでいるレポートを生成する場合、ダウンロードされた PDF ファイルにウィジェットの一部のデータが含まれていないことがあります。

    回避策:ダッシュボード内のすべてのウィジェットの高さを、すべてのデータが収まるように拡大します。