送信設定を使用して、vRealize Operations の外部にあるユーザーまたはアプリケーションに情報を送信できるように通信設定を管理します。

送信設定の動作

送信プラグインの追加または編集、構成済みのプラグインの有効化または無効化など、このページで送信オプションの管理を行います。プラグインを有効にすると、プラグインは、メッセージを E メール通知としてユーザーに送信するか、メッセージを他のアプリケーションに送信します。

送信設定を確認できる場所

送信設定を管理するには、左側のメニューで [構成] > [アラート] の順にクリックし、右側のペインで [送信設定] をクリックします。

表 1. 送信設定のオプション
オプション 説明
ツールバー オプション
ツールバー オプションを使用して送信プラグインを管理します。
  • 追加。[Outbound Plug-In] ダイアログ ボックスが開きます。そこで、インスタンスの接続オプションを構成します。

既存のプラグインを選択し、縦方向の省略記号をクリックして、次のアクションを実行します。

  • 編集。送信プラグイン インスタンスの詳細を変更します。
  • 削除。選択したプラグイン インスタンスを削除します。
  • 有効または無効にします。プラグイン インスタンスを開始または停止します。インスタンスを無効にすることで、環境から構成を削除することなく、プラグイン用に構成されたメッセージの送信を停止できます。
  • エクスポート。送信設定をダウンロードします。
  • インポート。送信設定をインポートできます。インポートするには、次の手順を実行します。
    • 横方向の省略記号から [インポート] オプションをクリックします。
    • [参照] をクリックして、インポートするファイルを選択します。
    • 競合が発生した場合にファイルを上書きするのか、それともスキップするのかを選択します。
    • [インポート] をクリックして送信設定をインポートし、[完了] をクリックします。
インスタンス名

プラグイン インスタンスを作成したときに割り当てた名前。

プラグイン タイプ

プラグイン インスタンス用に構成されたプラグインのタイプ。プラグインのタイプは、環境に追加されたソリューションによって異なります。

最も一般的なプラグインのタイプには、標準のE メール、SNMP トラップ、ログ ファイル、および REST があります。

ステータス

プラグインが現在実行されているかどうかを示します。